信仰・希望・愛の力によって一人ひとりが生かされていくように、この３つの力（徳）を「信・望・愛」の校訓として掲げる。他人への思いやりの心は、自分自身を大切にすることができなければ生まれてこないという考えのもと、６年間を通じて週１時間の宗教の授業や修養会・生命尊重学習会などの行事を通して、キリスト教を基盤とした人生観や生命の尊さを学ぶ。また2020年度より国際バカロレア（IB）・中学教育プログラム（MYP）を導入。2023年度、国際バカロレア（IB）、中等教育プログラム（MYP）認定校となる。探究的な学びに注力するとともに、すべての学習の根幹をなす「言語技術」の習得にも力を入れている。加えて、生徒が主体的に授業に臨み、さまざまな取り組みを通して論理的思考力・コミュニケーション力を最大限に伸ばすカリキュラムを組んでいる。課外活動として華道教室、茶道教室、箏曲教室もあり、心豊かな調和のとれた人材育成に取り組む。