私は、進学くらぶを4年生から始めました。小学校の勉強とは異なり、興味深く楽しい、と思ったのが最初の印象でした。Cコースからスタートし、組分けテストの度に順位を見ては、自分よりできる人たちが何百人もいるのだと上を目指して頑張りました。
6年の桜蔭コースでは、自分よりできる人たちを初めて目の当たりにしました。そもそも私は2回目の選抜でやっと入ることができたので、遅れをとった気持ちで始まりました。とにかく周りにいる人たちに追いつきたい、その一心でした。慣れない塾通い、夏期講習では桜蔭の過去問10年分、その後は志望校別単元・ジャンル演習など、今までで一番勉強したし本当に大変でした。塾から帰ってくると、疲れて机に向かう気が起きない日もありました。でも周りも頑張っているので、投げ出すわけにはいきませんでした。
2月1日の3日前、極度な緊張感に突然襲われました。「桜蔭なんて絶対、無理!」と「もしかしたら大丈夫かもしれない」との2つの気持ちに苛まれていました。その日は何も手につきませんでした。でも桜蔭コースのZoomでの出陣式で、先生方や桜蔭コースのみんなの顔を見たら、そんな気持ちも落ち着きました。
いつも通りの自分で全ての入試に臨むことができたのは、桜蔭コースの先生方の授業、皆さんと同じ教室で頑張ったこと、数々の会場での組分けテストの経験、そして家族の応援があったからだと思います。大変でしたが中学受験をして良かった、と思います。これから始まる中学校生活がとても楽しみです。ありがとうございました。
進学予定の中学校(での生活)に期待すること、楽しみなことは何ですか?
四谷大塚の校舎の好きなところ、楽しかった思い出を教えてください。
印象に残っている先生や授業はありますか? その理由も教えてください。
一番成績が伸びた科目(単元)は何ですか?どのようにして伸ばしましたか?
言われてうれしかった言葉・がんばれた言葉はありますか? それはどういった時の誰からの言葉ですか?