娘が四谷大塚に通い出したのは1年生だったので、特に中学受験を意識していませんでした。それまで通っていた幼児教室が終了して、空いた時間に机に向かう練習として始めたのがきっかけです。
リトルスクールの時の先生に娘が手先が器用なことを話したら、豊島岡女子学園という学校が、毎朝、運針をしてから授業が始まると聞きました。娘が興味を示していたので調べてみたら、とても楽しそうな学校で、娘が行きたいと言ったので、中学受験の目標が定まって、勉強に本腰が入ったようでした。

それでも、楽しいことは続けたい性格なので、ピアノ、英語、水泳も続けて、6年生になってようやく水泳をやめて、勉強に打ち込むようになりました。 6年生の通塾は桜蔭コースだったので、前期は横浜校舎、後期はお茶の水校舎と移動が大変でしたが、いつもと違う校舎の先生方や生徒たちとの授業はいい刺激になったようでした。
東進こども英語塾はこれまで通っていた校舎で受講していたので、顔馴染みの先生方にも励ましてもらい、桜蔭コースでの積み残しを教えてもらっていました。
また、桜蔭コースの先生方には第一希望の豊島岡女子学園の対策にもご対応していただけたので、娘も安心して取り組むことができました。

娘自身も、先生方のご指導で受験勉強と好きなことが両立できた中学受験を経験できたと思います。毎日のピアノの練習も、わずかな英語の宿題も、お風呂上がりにやる息抜きのゲームもマンガも、何も我慢せずになんとかこなせた娘の頑張りを褒めています。
今は、入学式の翌日にあるピアノの発表会に向けての練習と、届いたばかりの制服のネクタイの結び方を練習しています。

最後に、四谷大塚の先生方と東進こども英語塾の先生方に六年間もご指導いただきありがとうございました。東進こども英語塾の方はまだまだ続けさせていただけるので、これからも宜しくお願いいたします。