娘は4年生の6月に進学くらぶに入会し、5年生の冬期講習から通塾を始めました。西新宿校舎の生先は良い先生ばかりだったので、塾が大好きになり楽しく通っていました。6年生から毎朝6:00に起き、日々の計算演習と今日のコラムを読むのが日課でした。算数が苦手だったので、家での勉強の8割は算数でした。夏休みまでに「予習シリーズ4年、5年」の復習単元に戻って解き直し、「演習問題集」も解き直しました。
苦労したのは、ケアレスミスがなかなかなくならなかったこと。直しノートには、間違えた原因を青ペンで書き込み続けました。問題文をよく読んでいなかった、暗算して間違えた、数字を写し間違えた等々数え切れない程、書き込みました。
夏期講習中に志望校を豊島岡にしたいと、西口先生に相談し、女子学院の学校別対策コースを受講することになりました。最初はついていくのが大変で、授業後は毎回山田先生にわからないところを質問してから帰ってきていました。
夏から頑張ってきたおかげか、12月の最後の面談で、山田先生に女子学院を受けてみませんかと声をかけていただきました。娘も受けたいという意志があったので、急きょ志望校にしました。

2月1日、女子学院の試験が終わった後、娘が"算数でたくさん空欄と作ってしまった"と言ったので、私が不安になり、帰宅途中に塾に寄り、娘は西口先生にアドバイスをもらいました。私も先生方に不安な気持ちを聞いていただきました。翌日、webで合格の画面を見た時は、本当に嬉しかったです。

あきらめないでコツコツとやってきて"努力は実を結ぶ"という経験ができたことは、娘の今後の人生の糧となるでしょう。娘が女子学院へ合格できたのは、山田先生をはじめ、娘のことをきちんと見て下さった先生方と出会えたおかげです。心から感謝しています。