ひらがな、カタカナが正しく読めて、きちんと書けるように指導をします。文字を正しく読むことができなければ、文章を正しく読むことはできません。一文字、一文字、読み方を教え、きれいで美しい文字を書くコツを指導します。また「読む」力を鍛えるために、語彙を増やし、ことばで表現する力を自然につけていきます。
読み聞かせを交えながら、読書を通してクラスメートとたくさん意見交換をすることで、読書の楽しさを知り、本を読みたいという気持ちを育て、家庭での読書習慣につなげます。「相手の話を聞く」「自分で感じたことを伝える」ことを繰り返しことで、豊かな表現力の土台を作ります。文章を正しく読み取り、そこに書かれている内容を理解し、自分はこう思った、こう考えたという内容を、発言として言葉にして表すだけでなく、「作文」という形で相手に伝わる文章を書くことを目標とします。