四谷大塚 校舎のご案内
上大岡校舎 和田です。
<事務連絡>
本日はZoomのログインテストでした。
1~3年生は6~8割参加
4~6年生は木曜と合算して、7~9割参加
テストといいつつ、顔を見るとついしゃべりすぎてしまいます。
6年生になると、自分で話したいタイミングを見計らってミュートを外せました。
次世代の仕事の仕方なのでしょうか。今から練習するのはいいですね。
Zoomをやってから質問や報告が増えてます!!
4年生で中3の公文が終わり、平方根を学びます。という嬉しい報告がありました。
この調子で、どんどん尖ってください♪
<今日の小話>
みなさんはイノベーションという言葉を知ってますか?
私が若い頃(今も若いつもりですが)は、よく耳にしました。
直訳すると、革命。技術革新という使われ方が一般的です。
概念を創ったとされているシュンペーターによると、『新結合』『破壊的創造』といいます。
例えば、音楽を聴く歴史(記録デバイス)や自動車の歴史(移動手段)がわかりやすいです。
音楽では レコード→カセット→CD→(MD)→iPod・ウォークマンなど。
自動車では、 馬車→自動車 ですね。ざっくりとした説明です。
携帯電話(ガラケー)→スマートフォンは最も新しく影響力のあるイノベーションといえるかもしれません。
つまり、今まであった、『モノや仕組み』に対して新しい技術や考え方を取り入れて、新しい価値を生み出す みたいな感じでふわっと理解してください。
私は去年、一昨年と四谷大塚のアメリカIvyLeague視察団の副団長として、小学校4年生をコロンビア大学やハーバード大学につれていっていました。
もちろんそこでのさまざまな学びも衝撃でしたが、それ以上に、子どもたち同士のディスカッションが大人顔負けのおもしろさでした。
バスでの移動のときなどに、テーマとして気軽に『よし、イノベーション起こそう』ってやるんです。
はじめてディスカッションをやると。10歳でも、『いや~それはできないでしょう』って言えちゃうんですよね。
ここ注意!
無理じゃね?という言葉は、人の進化の可能性を失わせてしまう悪魔の言葉です。
そういうときは、『じゃあこうしてみたら?』というように心がけると良いですね。私のすきな植松努さんのことばです。
私もできていないことが多いので書きながら反省中です。
ディスカッションや新しいことを作り出すのも、訓練です。イノベーションゲーム。別に天才の持ち物ではない。
既存の考えや無理に負けずに、自分たちが新しいものを生み出してみようぜ。ってゲーム感覚に日頃からやってみましょう。
今あるものを変えて、次に何を作っていくか。おうちの人とやってみましょう。ぶっ飛んでいる方が楽しいよね。そこから、じゃああとは何ができていればいいんだろう?今はどこまでできているんだろうと考えていく。あんなこといいな、できたらいいな。の精神。
実は図形の解き方と一緒です。
何言っているかわからない?いえいえ、実は授業で言ってますよ。ゴールから考えるか、スタートから考えるかですね。
こうやって言われると、突拍子もない発想や空想を実現しつづけた人のおかげで今があります。
みなさんの学びの種になるかもしれませんね
わだ
今日は永泉先生からの『社会科クイズ!!』(題名がイマイチ)
1,平成天皇は、退位されたあと、何と呼ばれていますか。漢字二文字で答えよ。
2,最も古い元号は『大化』とされています。では、最も長く使われた元号は。漢字二文字で答えよ。
3,漢字三文字の元号はあるか。ないか。
答えはマイページにで。