四谷大塚 校舎のご案内
上大岡校舎 和田です。
今日で第9弾になりました。問題を訂正しました。
287。
さて何の数字でしょうか。
そうですね、2/1まであと何日かです。
287日と言われると、多い?少ない?
287÷7=41週・・・0
41週間って言われるとどうでしょう。
サザエさんを41回見たら受験です。
受験を合格に導く力の1つは、『計画力』です。
というわけで今日は計画の立て方をオススメします。
ますは、年単位のような長期計画ではなく日にち単位の計画を立てた方が達成率が高まるそうです。
これは、ミシガン大学が162人を対象に行われました。
1)タスク(やること)を中心に考える
2)細分化して、一週間→一日のTODOリストにする
3)ゴールから逆算する
4)習慣化していく
1)タスクを中心に計画をたてる とは
時間に縛られて計画をするなということです。
よくあるのが、『1日10時間勉強した!』という言葉を聞きます。
でも『1日5問しか解いてません』はどうでしょうか。
つまりは、『何をやるか。』で考えていくと良いです。
6年生なら、理科社会なら四まと。算数なら予習シリーズ。国語なら実力完成問題集など。
5年生なら、春期テキスト復習、算数予習シリーズ先取り、算数オリンピック教材など
4年生なら、春期テキスト復習、算数予習シリーズ先取り、本など
もちろん高速基礎マスターはお忘れなくね♪
あとでも言いますが、時間で管理するのは大切ですよ。
2)細分化する。
予習シリーズを終わらせるぞ!目標としてはgood。
それを行動に移す際には、分割しましょう。
デカルトも『困難が分割せよ』といってますね。
章ごと、ページごと、基本問題ごとなどに区切ってみましょう。
これは、自分が1時間本気を出して取り組める量にしてもいいですね。
これらを、一日の計画としてTODO(やること)リストとして作りましょう。
3)ゴールから逆算して考える。
さて、ここでは時間を意識しましょう。
例えば100Pある本なら、10日で終わらせるなら、100p÷10日=10p/日です。
もっと先で考えるなら将来の目標や夢から逆算してみるのもいいですね。
・医者になりたい→〇〇大医学部→・・・とか
学部だけではなく能力について学ぶのも良いです。
手先を器用にする。薬の構造を学ぶ・・・など。
さて、ここまでまとめましょう。
つまりは『何を→どこまで→いつまでに』やるかの順で考えていくとつくりやすいです。
4)習慣化する。結局はやるか、やらないか。
人間は『やらなくちゃ』と義務に捉われるとできなくなるという実験があります。
キーワードは『好きだからやりたい』と言葉に出してみることです。
そして、気軽に一歩を踏み出してみましょう。
なので、最初のハードルは低い方が良いです。
おすすめは寝る前10分の暗記して、朝起きて復習する。
例えば公式1つ、歴史上人物10人、など。
習慣にさえしてしまえば、やらないと逆に気持ち悪くなります。
いかがでしょうか?
計画は自分で立てないと中々実行しません!
自分で一から作るのが苦手な子は、おうちの方に選択肢を与えてもらって
選ぶところから始めてみましょう。
(マジシャンズセレクトといいます)
忘れてはいけないことがありました。
好きこそ最大の動力源。
楽しく学びましょう。
今日は東大の過去問をプレゼントします。
おうちでみんなで解いてみましょう。
今の答えがない世の中で悩んでいる、お父さん、お母さん、兄弟、姉妹巻き込んでやってみてほしいですね。解けたら東大!
答えは、
上大岡のみなさまの『マイページ』校舎からのお知らせにだします。
高速基礎マスターを見る、あのページです。