四谷大塚 校舎のご案内

四谷大塚では毎週週テストを実施しています。週テストに向けて勉強して、その成果を試す。そして自然と自分で勉強できるようになっていきます。
しかし、点数が悪かったら「この単元は苦手」と思い込んでしまう生徒がいます。本当にそうでしょうか?
たとえば、算数でいうと「平面図形の面積を求める問題」や「速さの文章題」などは、個人差がありますが得意になるまで時間がかかる単元です。自分だけが苦手なわけではありません。
6年生は今週立体図形を学習しましたが、式は合っているのに計算間違いをして×になっている生徒もたくさんいました。これは立体図形が苦手なわけではありませんね。
(ただ単に勉強不足で点数が悪い場合、苦手も何もありません。それはできなくて当然です・・・。)
苦手と決めつける前に、週テストの復習をしっかりしましょう。きっと、道が開けてきます。
野球のバッターでも、インコースを打つのが苦手という選手がいます。ですが、それを努力で克服するか、あきらめるかはその選手次第です。勉強も同じ。「苦手」と決めつけて何もしないか、できるようになるまで復習するかはあなた次第です。
週テストは、算数でいうと大問1~3は、解けてほしい問題が大半です(中には難しい問題もあります)。テストを受けっぱなしにせず、必ず復習しましょう。
ちょっとした考え違いで×になってしまった問題が意外と多いものです。あと少し努力すれば得意になるのに、もったいないです。
目標は高く、夢は大きく!
先生たちといっしょにがんばりましょう!!
(6年生へ)
相似比が1:2のとき、面積比は1:4です。円柱の底面の半径が1:2なら、底面積の比は1:2ではなく1:4です。「基本のチェック」を見直してみましょう。
四谷大塚町田校舎
校舎長 福島大輔