新年度ガイダンス（高学年）でお話ししたポイントを掲載いたします。

 

・親子で1週間の学習計画を立てる。詰め込みすぎない。ノルマを達成することを目的としない。担任と相談して調整していく。

・隙間の時間をうまく使う。算数などじっくり考えるもの、ちょっとした時間でできるもの（計算・漢字、理社予習シリーズの読み込みなど）に分ける。

・平日の授業と、週末の週テストを受けながら、自分で課題を見つけて勉強する習慣を身につけていく。それが中学に入ってからも伸び続ける力、社会に出てからも役に立つ力となる。

・6年生は四科のまとめ算数を毎週3テーマずつ、2月から開始する。理科（生物・地学）は3月中旬から開始。理科は定期的に確認テストを行うので、それに間に合うように学習計画を立てる。基礎を早めに固めていき、秋は志望校の過去問演習、2月1日にピークを迎え、第一志望校に合格する。

・「国語力5000」は、ＧＷ期間までに完全習得を目指す。2月9日までに10ステージ（約1000語）は修得する。

・放っておいて小学生が勉強しないのは当たり前。「この子はできない」「この子はこれが限界」と決めつけない。自己効力感があってはじめて勉強への意欲が出る。自己効力感がない子は、何事も最後まで踏ん張れなくなる。

・連絡帳を持参。連絡事項や宿題を控えて帰る。

・全国統一小学生テストは6/7（日）・11/3（火・祝）に決定。全国規模の貴重なテストなので、プレ入試のつもりで必ず受験する。

・春期講習は3/26～29・3/31～4/3、高学年は4/4（土）テスト。週単位の学習に加えて、長期休みの季節講習で復習、先取りすることは、真の学力の養成のために必要。テクニックだけでは中学受験は突破できない。

・校舎前の駐停車、子ども達だけでの寄り道、必要以上の現金持参、行き帰りや電車・バスの中での迷惑行為はしない。

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

校舎長　福島大輔