「四谷大塚」の考える教育
四谷大塚は、「受験のノウハウを詰め込むことが塾の役目」とは考えていません。
それは、お子さまが将来遭遇する問題には、必ずしも答えが用意されているとは限らないからです。
そのようなときこそ、優れた思考力や想像力・創造力を兼ね備えた「人間力」を持っているかどうかが問われるのではないでしょうか。
四谷大塚では、その「人間力」の土台として、学力をしっかり身につけることが大事だと考えています。
そのために、次の2つを重要視しています。
自ら考え、努力する習慣をつけること
四谷大塚では
【自ら考える→授業を受ける→復習する→テストで確認する】
という流れが学習の本来の姿であると考えています。
先生に正解を教えてもらう前に、これまでの知識を総動員して新たな問題にチャレンジするから、オリジナルの思考パターンが生まれます。逆の表現をすれば、何もかも教え込まれる指導からは、自ら考える力は育ちません。
まずは自ら考える、そしてそれを授業で確かめ、より深い考え方を復習で身につけ、さらにテストで確認する。
この“自ら考え、努力する習慣”を身につけることが、非常に大切なのです。
基本概念の理解を積み重ねること
四谷大塚は「基本概念の理解」を大切にしています。
基本概念というものは、新たな思考を生む発射台のようなものです。
基本概念をきちんと積み重ねていると、あるとき、急に目の前が開けるときがやってきます。
理解力が高まり、悩んでいた問題がスッと頭に入ってくる、この瞬間が大切なのです。
オリジナルな発想は、基本概念を確実にマスターした人だけの特権なのです。
四谷大塚は、受験テクニックよりも、まず正しい考え方を身につけることから指導していきます。
「教材」「指導」「評価」
――3つの学習の柱と豊富な「Webコンテンツ」

「優れた教材」
予習シリーズ

[予習シリーズ]は、「四谷大塚」の教科書です。「四谷大塚」のすべての学習は、この[予習シリーズ]のカリキュラムをベースに進められます。[予習シリーズ]には、好奇心を刺激するカラー写真や、オリジナルのイラストを豊富に用いた解説とともに、一つ解くだけで周辺問題も解けるような、本当の意味での“いい問題”が収録されています。“学習予定表”に沿って、1週間単位で区切られた学習を行うことにより、中学受験に必要な学力が無理なく身につきます。
>>詳しくはこちら「わかりやすい授業」
学習指導

[授業]は[予習シリーズ]の学習内容を着実な理解につなげるためのものです。超難関校の合格を目指すクラスから、基本を確実に身につけるクラスまで、お子さま一人ひとりに合わせた学力別のクラス編成。「予習シリーズ」を知り尽くした各教科の講師陣がポイントをわかりやすく、やさしくていねいに指導します。
>>詳しくはこちら「習熟度のチェック」
学力評価

「四谷大塚」では、[テスト]は学習を確実に身につけるために、なくてはならない大切なものとして位置づけています。毎週の[テスト]では、[予習シリーズ]で学んだ1週間の学習内容を確認、自分がどの程度理解できているのかを、確実にチェックできます。さらに「テスト」後Web上で返却する結果をもとに「復習ナビ」を利用して復習することで、学んだことをしっかりと自分の学力にできるのです。
>>詳しくはこちら