これから本番直前期に入るにあたり、親はどんなサポートをすればいいのでしょうか。
中学受験を乗り越えた先輩お母さんのアンケートを通して、詳しく見ていきましょう!

長かった夏休みも終わり、受験生活もいよいよラストスパート。
親子ともども、気持ちを切り替えてスタートしましょう。


◆子どものやる気を途切れさせない 
本番まで残り5か月となった6年生の9月。夏期講習を乗り越えた子どもたちは今どんな時期に差しかかっているのでしょう。そこで先輩お母さんに「子どもがやる気になったのはいつですか?」と聞いたところ、実に半数が「7月以前」「夏休み」にやる気を見せ始めたと答えています。つまり、今子どもたちは本気で受験に立ち向かい始めているということ。9月以降も、この気持ちを継続させることが大切だと言えるでしょう。目標をもう一度明確にするためにも、秋以降、家族で話し合いの場を設けた家庭も多いようです。「目標を下げず、とりあえず玉砕覚悟でのぞむことを確認した」(慶應普通部)、「本当に行きたい学校だけを受験しようと決めた」(学習院女子中等科)というように、第一志望校は変えずに挑戦する意思確認を行うと、親子ともにモチベーションが高まるでしょう。

◆過去問や模試の結果で子どもは現実に向き合う
「12月頃に子どものやる気を感じた」と答えた人は18%。「冬期講習の最後のテストで点数が悪く、模試も悪かったので、父親に"やる気がないならやめなさい"と言われたのがきっかけ」(日本大学)、「志望校の過去問で合格点をクリアする回数が増えた」(桜美林)、「志望校の過去問の点数がよくなってきた」(学習院中等科)という風に、模試の結果や過去問の点数により、入試が現実味を帯びてくるようです。 直前期ならではの勉強といえる過去問演習。夏前から手をつけ始める家庭もありますが、一般的には夏休み明けからで十分。先輩お母さんからも、9月以降から過去問対策を練ったという声が多く挙がりました。「塾の宿題の合間に、志望校の過去問を効率的にこなすのが大変で、計画を話し合った」(麻布)、「塾の先生と計画を立てた。過去問をたくさん解き、苦手な分野を重点的にやった」(麗澤)という意見も。 また、過去問を解く年数は、教科や子どもの学習進度によってさまざまですが、第一志望校の平均年数は5.1年、第二志望校が3.9年、第三志望校が2.7年という結果に。年数は少なくても、複数回解くことで定着させる家庭も見受けられました。過去問の丸つけを母親が担当していると答えたのは約半数。子ども本人に任せる場合でも、志望校別の解いた年数や点数の管理は親がサポートするとよいでしょう。
夏バテを引きずる子どもも多い9月以降、生活面のサポートは、大多数の家庭が「早寝早起き」「規則正しい生活」と回答。入試本番に向け、生活リズムを整え始める時期と言えそうです。

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