「親子の受験」と言われる中学受験では、母と子のコミュニケーションが、合格への重要なポイントになります。
「わが子の力を伸ばしてやりたい!」「合格へと導いてやりたい!」 そんなお母さんの愛情を言葉に込めて、
ぜひ、子どもたちに伝えてあげましょう!
取材・文/堀雅俊、船木麻里、國天俊治、二本木昭 撮影/石井和広、佐々木健(Edi-us) イラスト/おおの麻里

1.大前提は、子どもをよく知ること

2.家庭の中で役割を与える

3.子どもを待つことも大切

4.できないことも、まずは受け止める

5.ときには、失敗から学ばせる

6.叱るのではなく、フィードバックする

7.“等身大”を受け止める

8.子どもの好奇心を引き出す

9.集中していることを意識させる

10.子どもを大人として扱う


子どもの成長を一番近くで楽しもう

 母と子の「コミュニケーション」と聞くと、「親子でどんな風に、コミュニケーションを取ればいいかなんて、今さら考えなくてはいけないの?」と、思ってしまうかもしれません。確かに、今まで一番近くで子どもの成長を見てきたのは、お母さんです。「わが子のことは、誰よりもよくわかっている!」と、ほとんどのお母さんが感じていることでしょう。

しかし、一番近くにいるからこそ、何気ないひと言で子どもを傷つけてしまったり、よかれと思ってかけた言葉が、モチベーションを下げてしまっていることも、多々あります。

どのお母さんも、子どもの成長を心から願っています。ならば、その気持ちを、上手に言葉で伝えられるようになれば、子どもは見違えるように力を発揮し始めるのではないでしょうか。

これから子どもたちは、どんどん自立をしていきます。もしかしたら、親子の受験と言われる中学受験は、母が子の成長に大きく関われる、最後のチャンスなのかもしれません。そして、その母のサポートが、受験のみならず、子どもの将来に大きな影響を与えます。そんな大事な時期だからこそ、今、母と子のコミュニケーションについて、考えてみませんか?

今回の特集では、「子どもの学力を上げる コミュニケーションのポイント10」を挙げるとともに、具体的な会話例も紹介します。お母さんが、すぐに使ってみたくなるようなひと言を、たくさん詰め込みました。

中学受験の悩みは、きっと尽きないことと思います。しかし、お母さんのコミュニケーションで、子どもがどんどん成長していく姿が見られるのは、きっと楽しいはず。受験が終わったとき、「子どもと真剣に向き合えた」と思えるよう、がんばりましょう。

お話を伺ったのは…

小林 公夫
明治大学法科大学院教育補助講師。著書である『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』(PHP新書)は、およそ20万部のベストセラー。
→ポイント1・2・3
菅原 裕子
NPO法人ハートフルコミュニケーション代表。子育て支援を行っている。著書に、『子どもの心のコーチング』(PHP文庫)などがある。
→ポイント4・5・6
菊地 忠明校舎長

四谷大塚高田馬場校舎校舎長。

→ポイント7・8
川上 俊彦校舎長

四谷大塚南浦和校舎校舎長。

→ポイント9・10

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