私も夫も花粉症です。
子どもに症状は出ていませんが、気をつけることはありますか?

花粉症は遺伝的要素が大きいと考えられています。したがって、親が花粉症の場合は要注意。アトピーやぜんそくなど、アレルギー体質の子どもも花粉症にかかりやすいといえます。 

花粉症の主な症状としては、①鼻みず②鼻づまり③くしゃみ④目のかゆみが挙げられます。こうした症状は、集中力を下げ、学習効率を大幅に低下させる要因のひとつ。そこで今回は、花粉症対策のポイントについてレクチャーしたいと思います。 

1日の間で花粉が最も飛散する時間帯は正午前後。ですから、この時間帯の外出や屋外での活動は極力避けること。どうしても外出や屋外での活動をしなければならい場合は、外出前に衣類に花粉防止スプレーを吹きかけ、帰宅後は玄関先で花粉を振り払い、さらに目の洗浄を行いましょう。子どもには難しいかもしれませんが、鼻洗浄も効果的です。 

ちなみに、季節ごとにさまざまな花粉が飛散していますが、多くの人が苦しめられているスギ花粉は2月初旬?3月中旬にかけて飛散のピークを迎え、2010年の飛散量は例年並みだということです。 

すでに子どもが花粉症にかかっているという方には、「季節前投与」を勧めます。季節前投与とは、抗アレルギー剤を、花粉が飛散し始める約2週間前から飛散が終わるまで服用し続ける予防法。非常に高い効果が期待できることがわかっています。 

薬の服用は眠気に加え、集中力・判断力の低下(=インペアード・パフォーマンス)を招くのでは?、と心配する方もいますが、最近はインペアード・パフォーマンスが起こりにくい新薬も多く誕生しています。 

花粉症の予防は早めの対策が重要。どの医師に相談すべきか迷っている方は、「日本アレルギー学会」のホームページから全国各地の専門医を探すことができますので、早急に専門医に相談するようにしましょう。

イラスト/鹿野理恵子

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