息子は、塾がない日は家でダラダラしてばかり。 家庭学習の習慣を身につけさせるために、 何から取り組めばよいのでしょうか?

学力アップのためには、しっかりと塾で授業を聞くことに加え、家庭学習に継続的に取り組むことも欠かせません。塾で習った内容を家で復習することにより、「問題内容がわかる」段階から、「問題が解ける」段階にレベルアップします。

しかし、家庭学習の重要性をしっかり理解している子どもは、それほど多くありません。そのため、家庭学習を習慣づけさせる親のサポートが、カギを握ります。

まずは、家庭学習の目的を子どもに伝えて、学習計画を考えさせるところからスタートしましょう。その時に大切なのが、子どもにできるだけ「やらされている感」を感じさせないこと。親の頭の中で家庭学習の計画が固まっていても、それをそのまま子どもに伝えるのは控えましょう。それよりも、「どの教科から手をつけようか?」「空いている時間帯はどこかな?」などと声を掛けて、子どもに考えさせてください。その方が、前向きな気持ちで家庭学習に取り組めます。

家庭学習を習慣化させるひとつの方法として、学習の時間帯を塾の授業時間と同じにするのもオススメです。たとえば、塾の授業が夕方5時から始まる場合、塾の授業がない日の家庭学習も、同じ時間から始めさせてみましょう。それにより、「毎日○時は勉強を始める」という習慣が、子どもに定着しやすくなります。

ただ、実際に家庭学習を始めさせても、子どもによっては集中力が続かなかったり、手遊びを始めるケースなどもあるでしょう。けれど、そこで親が厳しく注意すると、家庭学習の習慣化は遠のくばかり。

特に子どもが小4、小5の時期は、とにかく子どものよい変化を親が見つけて、褒める姿勢が大切です。自分から勉強道具を準備することが増えた、問題に集中できる時間が以前よりも長くなったなどの小さな変化を見逃さず、子どもへの声かけを続けていきましょう。

イラスト/鹿野理恵子

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