息子は、塾に通い始めてそろそろ1か月が経ちます。
家庭学習もがんばっていたのに、
最近「塾をやめたい」と言い出して……。

初めて塾に通う子どもにとって、塾の雰囲気に慣れることは、とても高いハードルです。入塾して1か月ぐらいが経っても、授業でわからないことが多く、「塾をやめたい」と言い出す子どもは少なくありません。子どもが、塾を嫌がる理由はさまざまですが、原因は大きく3つに絞ることができます。

ひとつ目が、塾の友だち関係。ほかの子どもと仲よくなれなかったり、学力に差があることを悩んだりします。ふたつ目が、勉強のやり方を子どもがうまく飲み込めないこと。そして、最後の原因が、子どもが強いプレッシャーを感じていることです。

この内、ひとつ目とふたつ目の原因については、親よりも塾の先生のほうが、子どもの状況を詳しく把握している場合が多いでしょう。そのため塾に相談して、一度任せたほうが得策です。

親に気をつけてほしいのが、3つ目の原因の場合です。実は、子どもに対する親のサポートが、子どもへプレッシャーを与えている恐れがあるのです。

たとえば、家庭で親がつきっきりで勉強を教えると、子どもは塾だけでなく、家でも緊張感を持ってしまいます。また漢字練習のときに、親がトメ・ハネまで常にチェックしていると、子どもの心はなかなか安まらないでしょう。そのほかに、教育熱心な父親が「次のテストでは、必ず○○点を取ろう!」などと言って励ますことが、子どもの負担になるケースもあります。

このようなサポートを子どもにしていないか、一度振り返ってみてはどうでしょうか。そして家庭では、学習させる時間帯だけを親が決めて、できるだけ子どもを見守るように心がけてください。親が「子どもの学力を早くアップさせたい」と思うのは当然ですが、入塾させて日が浅い時期は、とにかく子どものプレッシャーを減らすことが大切。子どもの心理的な負担が減れば、塾に通うことも苦痛ではなくなります。そして、学習の楽しみに気づく可能性も、アップするはずです。

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