冬になると、植物などを目にする機会が減りますが、
理科への興味をアップさせる「ヒント」は、
身の回りにありますか?

冬になるにしたがって、活動している昆虫や咲いている花を目にする機会は減っていくもの。ただ、身の回りに目を向けさせてみると、理科への興味をアップさせる「ヒント」は、たくさん見つけられます。

まず、植物についてですが、秋から冬にかけて、落ち葉を目にする機会が多くなります。しかし、木が葉を落とす理由を知っている子どもは、それほど多くありません。そのため、親子で落ち葉がある道を歩いたときに、「寒くなると、木が葉を落とすのは、自分の中の水分が減るのを避けるためなんだよ」と教えることで、興味を持ち始めるかもしれません。

冬を越すための準備をしている植物は、ほかにもあります。たとえば、たんぽぽは寒くなると、地を這うように低く葉を広げます。これは、太陽の光を多く集めようとしているのです。このような変化に目を向けさせることで、春に花を咲かせる植物の印象が、より強くなるのではないでしょうか。

理科の学習では、同じ条件下で観察を続ける定点観測に取り組むことが、とても重要です。植物への興味をアップさせるときも、春や夏だけでなく、秋から冬にかけても、目を向けさせるように工夫してみましょう。

植物のほかにも、冬だからこそ見られる現象はあります。そのひとつが、冬の寒い日に見られる霜柱。これは、気温の変化によって、土に含まれている水分の状態が変化する現象です。もし、家の周りで霜柱を見ることができたら、親子で一緒に踏んでみましょう。その体験により、子どもの記憶に残ることが期待できます。都市部に住んでいて、霜柱を見る機会が少ない場合は、建物や車の窓に見られる霜に目を向けさせるのもよいでしょう。

水が液体から固体に変化する現象は、理科の実験でも取り組む機会が、それほど多くありません。そのため、冬の間に自分の目で、霜柱や霜を見ることは、貴重な経験となるはずです。

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