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この講座は、男子最難関である筑波大学附属駒場中学校の過去問の演習と解説を通じて、合格を目指す特別講座です。
筑駒の問題の最大の特長は、算数・国語の試験時間が各40分と、大多数の中学校の50～60分という試験時間に比べて短いこと。試験時間が短いからと言って、決して易しい問題が出題されるわけではありません。この講座では、素早く問題の題意を酌み取り、的確に思考して正解を求める力を身につけていきます。
大問が４題、それぞれに３問前後の設問があり、ハイレベルな問題を短い時間でできる限りの高得点を目指さなければならず、まさに最難関の入試と言えます。「スピードと正確さ」は他校以上に要求されます。
〇×だけではなく、「より短時間で上手に」解く方法はないかを常に研究する姿勢、そして、日頃から自分の解き方より良いものがあれば柔軟に取り入れる学習をしていきます。
設問の難度は高く、制限時間内に「読み」「考え」「書く」ことを考えると、相当の「読解力」「思考力」「表現力」が求められています。「どういうことですか」「なぜですか」「どのように捉えられていますか」というような簡潔な設問に対し、文章の本質をつかみ、比喩的な内容を具体的に、具体的なものを抽象化して答えられる「思考力」「語彙力」「表現力」を鍛えていきます。また、「詩」を題材にした問題へのその独特な読み取り対策も徹底して行います。
