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実施要項

実施日

第1回 2021年4月29日(木・祝) 第2回 2021年6月20日(日)

集合時間

8:50 (開成12:40・桜蔭12:10終了予定)

実施会場

下記の四谷大塚各校舎
【開成】お茶の水校舎・渋谷校舎・横浜校舎・津田沼校舎・南浦和校舎
【桜蔭】お茶の水校舎・横浜校舎・津田沼校舎

受験料

無料

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科目別出題傾向

 試験時間は60分で85点満点。今年の出題形式は2018年以来となる大問3題構成で、大問1は小問集合であった。この20年で最高難度であった昨年よりはやや易化したが、それでも最高レベルの入試問題であることに変わりはない。合格者平均点は55.8点(66%)、受験者平均点は45.8点(54%)。
以下、出題内容を詳しく見ていく。

開成算数

大問1 小問集合
 ⑴暦、⑵規則性、⑶正六角形の分割で、ここまでは基本問題。合格にはすべて正解することが必要。⑷1/9998を小数にしたときの、小数第48位、56位、96位の数を求める問題。小数点以下は0001/0002/0004/0008/……となるが、繰り上がりを考慮しなければいけない。シンプルな問題だが見かけ以上に奥が深く、作業量も多い。受験生で差がついた問題であろう。

大問2 立体図形
 立方体の辺上の4点を結んでできる三角すいの体積を求める問題。⑴⑵⑶と順に難度が上がっていく。受験生にとってなじみが薄く、合格した受験生でも⑶はあまりできていなかった。難関男子校では、今後このタイプの出題が増えるかもしれない。

大問3 条件整理・場合の数/数の性質
 提示されたルールを把握し、具体的作業を行い、その上で新たな規則を発見することがテーマの問題。ここ5年間で開成中の定番になりつつあるタイプの問題で、高度な情報処理力と思考力が要求される。ここの出来が合否を決定的に分けたと思われる。⑴⑵の具体的作業を通して、この操作は「2進法のたし算」であると気づけなければ、⑷⑸を正解するのは難しいだろう。
 開成中学を目指す新6年生は、以下のことを肝に銘じて、日々努力を継続して欲しい。戦いはもう、始まっている。
  ① 算数のいろいろな局面において、「なぜ?」と問うてみること。
  ②設問の流れを意識し、丁寧に段階を踏んで考える姿勢を身につけること。
  ③一つひとつの問題の本質を理解してゆく学習姿勢を身につけること。

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 物語文(最上一平『糸』・約6100字)と説明文(山田玲司『非属の才能』・約1700字)の2題構成。読解問題は記述形式が中心。2011年度入試から字数指定がなくなり、解答欄は枠のみ(1~3行程度)となっていたが、10年ぶりに字数指定が復活。「50字以上70字以内」というように、20字の幅を持たせた問いが5問出題された。記述総字数300字前後は例年どおり。文章総字数8000字弱は近年ではやや長い部類に入る。

 大問1は物語文。ここ数年、「スクールカーストの頂点に君臨する女王様の復讐劇」やら「家事の苦手なキャリアウーマンと主夫の愛情物語」といった、男子校の入試問題ではまず見かけない「(魔球に近い)変化球」が続いていたが、今年は王道の児童文学作品。ストーリーそのものは「ど真ん中ストレート」だが、そこは開成、解答作業は一筋縄ではいかない。主人公の少年が幼なじみの少女の新たな一面に気づく場面を読み解く問五は、ここに至るまで少年が少女に抱いていた思いが明確でないこともあって、なかなかつかみづらい。「物」に投影された心情を考える問二と、狭い範囲での心情変化を答える問三は比較的オーソドックスなタイプなので、しっかり取りたい。

 大問2は人生論。記述2問はどちらも比喩表現の理解が問われている。「定置網(にはまる)」「うさぎ跳び(をする)」「出る杭(に嫉妬する)」という比喩の波状攻撃(問一)には、思わずひるみそうになるが、本文を落ち着いて分析(読解)していけば、言いかえた(説明された)語句が容易に見つかる。

 この他、大問1に抜き出し、語句の問題が各1問、大問2に漢字が3問あるが、どれも平易。

 物語文はやや長い(約6100字)が、ストーリーは平易なので負担にはならない。問五の難しさに惑わされることなく、標準的な問題を「空振り」しなければ(△半分強を得点できれば)合格圏に到達できる。合格者平均(58.0)と受験者平均(49.1)は、この20年でそれぞれ3番めの高さという高得点勝負となった。

 文章テーマの予測がつかないという「傾向」は例年どおり。「似たようなテーマの文章が二度と出ない」という印象が強いので、対策は難しいが、設問は登場人物のちょっとした言動の意味や、比喩を中心とした表現などの理解を問う場合が多く、ある程度の傾向が見て取れる。解答に必要な要素を本文中からすべて拾い、理解し、適切に構成するところまでは、一般的な記述問題と同じ。これに厳しい字数制限を加えてハードルをぐっと上げるのが開成流。理解した内容は、要するにどういうことなのか。シンプルにして的確、かつ、過不足なく緻密に仕上げる力が求められる。

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 大設問4題で、4分野から各1題となり、例年通りの出題傾向であった。総小問数は33問で昨年、一昨年よりも多くなった。学校発表では、70点満点中、合格者平均は54.1点(77.3%)、受験者平均は49.7点(71.0%)であった。ここ数年で合格者平均が最も低くなった一方で、受験者平均点は昨年より上がっているので、正解しやすい問題と難しい問題がはっきり分かれていたことが窺える。大問2・大問4の出来不出来が合否を分けたと考えられる。

開成理科

 大問1は化学分野から、水溶液の性質とメスシリンダーの使い方の問題。前半の水溶液の性質は基本的な知識問題で、ここでの失点は許されない。後半では、メスシリンダーは「読み取った体積と流し出した液体の体積が同じになるようにつくられている」という説明を正確に理解できないと正解できず、問9の難易度は高かった。大問2は地学分野から、月の動きと流水のはたらきに関する出題。大問1同様前半は基本的な出題で、全問正解したい。後半は会話文とグラフを元に上流で何が起きたかを考えさせる問題で、両岸が崖であることに注目できれば解答はそれほど難しくはなかったと思われる。また、時事的話題として「線状降水帯」を漢字で書かせる問題が出題され、ニュース最前線での時事問題対策が有効であった。大問3は生物分野から、擬態に関する出題。問2以降は稚魚の模様が巻貝と似ていることで、誰が直接的な利益を得ているかを考察する問題。巣内に巻貝がいることが稚魚の生存率に影響しないという結果から、直接利益を得ているのが稚魚ではないという結論にたどりつけるかどうかがポイントであった。大問4は物理分野から、板を使ったてこに関する出題。重心をテーマにした小問を解いていくと結論にたどりつける問題だが、十分に演習を積んだ生徒であれば、問4・5のてこは経験済みだったかもしれない。この大問での失点は得点の差につながっていると考えられる。

 初見の実験・データを読み解いて現場で思考するという出題傾向は例年通りであるが、問題文の長大化が進んでいるので、文章をもらさずに読んで理解する練習も必要になってきている。理科における高いレベルの総合力の習得に加え、過去問演習によって、近年の問題レベルに対応できるように備えておく必要がある。

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 今年は大問1と大問2が歴史、大問3が政治、大問4が地理分野となり、小問数は昨年に続き60問を下回った。近年は文章の読解に加え、資料を読みとる問題が増えている。記述問題は例年並みの2問。要点を絞り簡潔に書く練習は欠かせない。

 大問1は「東海道」をテーマに 、奈良・鎌倉・江戸時代について問われた。御成敗式目に関する史料を読み、その説明文の正誤を問うなど、読み込む力が試された。また、頻出の江戸時代の交通では、神奈川宿が問われた。大問2は「東京市と大阪市の人口」をテーマに、近現代史が出題され、空欄補充の形式でありながら「読む力」が試された。時代背景の理解が必要な問題では基礎力の定着度が問われた。大問3は内閣総理大臣の交代を切り口に、議院内閣制やアメリカ大統領選挙に関して出題され、直接的な時事問題のほかに、派生する知識も確認された。また、「正しいものをすべて選びなさい。一つもない場合はなしと答えなさい。」という新しい出題形式でも読み込む力が要求された。大問4は自然環境について、さまざまな資料で問題を構成。都道府県別の精製糖生産量の順位を考える問13は、表に示された都道府県の割合と知識を照合して、順位を類推する難易度の高い問題であった。本校の特色ともいえる江戸・東京に関する問題は、昨年に続いてわずかであったが、2年おきぐらいに「東京問題」は出題されており、対策が必要である。合格には高いレベルの基礎知識に加え、文章・資料を読みとる力と時事問題など世の中への関心の高さ、的確に読みとったことを考察する力が必要である。

開成社会
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 試験時間50分、100点満点。大問4問は例年通り。ここ数年は、問題の1枚目(ⅠとⅡ)に解きづらい問題が集まっている。今年も同様で、2枚目(ⅢとⅣ)の方が素直で解きやすい。全体のペース配分が重要になる。

 Ⅰは⑴が小数・分数の混ざった逆算、⑵は日暦算、⑶は約数の個数に関する調べの問題。⑴の計算は毎年複雑なものが出題され、受験生もそれを承知で試験に臨んでいるはずだが、今年の計算は例年を上回る難易度だった。計算問題に時間を取られ、焦った受験生も多かっただろう。⑶は桜蔭では頻出で、桜蔭対策がしっかりとできていれば対応できた問題。効率よく作業を進める練習が必要。

桜蔭算数

 Ⅱは白と黒の板を9枚並べ、その模様を調べる場合の数。問題文で場合分けの方針が示されてはいるが、かなりの難問。試験時間を考えると、この問題は後回しにした方が賢明だろう。しかし、⑴の結果を利用すれば⑵は簡単に答えが出るので、このタイプの問題が得意な受験生には大きなアドバンテージになったかもしれない。

 Ⅲは水量と水深の変化を題材に、容器内の立方体の積み方を考える問題。桜蔭らしい出題で、問題の見た目に思わず怯んでしまいそうだが、過去の桜蔭の同タイプの問題よりはかなり解きやすい。

 Ⅳは円周上の点の移動で、速さと規則性の問題。桜蔭らしく途中計算が煩雑にはなるが、解法の方針は立てやすい。比を利用して上手く解いていきたい。

 桜蔭の算数は、計算力や素早い処理力と共に、未知なる課題に対して諦めることなく取り組むことができる論理的課題解決能力を重視する問題が多く出題される。これは「勤勉・温雅・聡明であれ。」という校訓を背景とする、学校からのメッセージと考えられる。桜蔭を目指す受験生は、6年生の学習を開始する段階で十分な基礎力を備え、かつ初見の問題にも怯むことなく立ち向かう精神力を鍛えることが肝要である。

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 論説的文章(論説文または随筆文)と物語文の長文二題構成は例年どおり。大問一論説的文章(稲垣栄洋「はずれ者が進化をつくる生き物をめぐる個性の秘密」約3400字)、大問二物語文(森絵都「あの子がにがて」〈『あしたのことば』所収〉約3700字)。文章の総字数は約7100字、記述総字数600~800字程度。いずれも桜蔭としては標準的な分量です。'18、'19、'20に続いて、200~250字の字数指定の記述問題は出題されませんでした。今年は、最も量的に多い解答でも100字程度のスペースが2、3問というところです。

 論説的文章では、文化・文明論、芸術論、哲学的エッセイなど、小学生には“難解”と思われる文章が出題される傾向にありますが、今年は比較的平易な文章でした。人間の“自分らしさ”(個性)、得意・苦手という話題について、動物・植物の生態との比較・類推を通して論を展開しています(共通点の発見=問二)。また、「どのようなことを説明するための例」かを問う問四は、説明的文章読解の基本問題と言えます。

 物語文では、少年・少女を主人公とした現代ものが基本ですが、人間と同じ大きさのうさぎが登場したり、飛べないチドリや架空の生物が主人公だったり、といったファンタジー系の作品も出題されます。今年は、「おなじクラスに、にがてな女子がおるねん」と、飼っている柴犬・タロに自分の悩みを語りかける少女の話です。塾仲間から「生まれながらに相性が悪い」「馬が合わない」相手というものがあることを教えられ、「うまく言葉にならへんぎくしゃくした感じ」が「馬が合わへん」という名前(言葉)をもらって、「すうっとむねが軽なった」、という、桜蔭好みの“言語論”含みの物語——確かに、短編集のタイトルは『あしたのことば』——“言葉”“名づけること”へのこだわり——哲学的テーマに通じます。

 比較・類推から共通点・相違点を発見する、具体と抽象の間を往還する、心情変化の因果関係を追跡する——思考と読解の基本を徹底的に鍛える——これが桜蔭受験生の日常です。

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桜蔭理科

 大設問数は昨年の5題から一昨年までの4題にもどり、物理・化学・生物・地学の各単元からの出題だった。総小問数は33問(昨年40問、一昨年37問)で過去10年の平均40問から見ると少なめだった。計算問題は、昨年同様8問、記述問題も昨年同様1題(15字程度)だった。作図は3年連続で出題されなかった。Ⅰは物理分野から「コイルと電磁石」に関して、コイルに電流を流したときの磁極と磁力の強さについて、さらにコイルに鉄くぎを入れてできた電磁石についての出題。電球と電池のつなぎ方を変えることによってコイルに流れる電流の大きさを変えて磁力の強さについて考察させる問題だった。Ⅱは生物分野から「植物の開花条件」に関する出題で、植物の開花時刻の知識を入り口にして、アサガオの開花条件に光と温度がどのように関係しているか考察させた。また、マツバボタンの花の開閉と温度の関係についても考察させており、全体として本校らしい問題だった。Ⅲは化学分野から「実験器具と硫酸銅水溶液」に関する出題。実験器具については上皿てんびん及びメスシリンダーの使い方・注意点とろ過後の残存物の残り方について問われたが、いずれも基本中の基本。硫酸銅水溶液については、無水物と水和物の説明から入り、水和物中の水の扱いに注意して濃度計算する問題だった。水和物について全く知らない受験生は戸惑ったかもしれない。Ⅳは地学分野から「不定時法」についての出題。多くの受験生にとって未知の題材だったのではないかと思われる。小説や時代劇の中では登場するものの、広く理解されているものではない。説明文を読み、図示することで内容を十分理解できる程度ではあるが、普段から手を動かして情報整理する練習をおろそかにしている受験生には厳しい内容だっただろう。本校らしい問題だった。最後は季節と時刻による太陽高度の変化とそれに伴う影の長さの変化で、平易だった。

 全体の難易度は、手が止まるような計算問題も無く、昨年同様にやや易しめ。理科に関する基礎知識を正確かつ確実に習得、さらにその知識を用いて実験や観察した結果等を分析し、推測・考察ができる論理的思考力を身につけておきたい。また、未知の事象や身の回りの疑問にも興味を持つことが大切となる。

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今年は大問3題構成。Ⅰ・Ⅱは、あるテーマについて述べた文章をもとにした問題、Ⅲは、ここ数年続いている一問一答形式の出題。

 Ⅰは地理分野。チバニアンに関する文章と、日本の植物油に関する文章からの出題で、基本的な用語を書かせる空欄穴埋め問題、4つの市の工業統計から市原市を選ばせる問題などが出題された。記述問題では、地産地消が地球規模の環境問題の対策として役立つとされる理由を説明させる問題。表面的ではなく本質的な意味を理解しているかが問われた。Ⅱは歴史分野。「移動」をテーマにして、人類の誕生から近年の自国第一主義までの歴史を概観する文章をもとに、空欄穴埋め形式で基本的な用語を書かせたほか、文の正誤を選ばせる問題が出題された。記述問題は、江戸幕府がオランダとの貿易を認めた理由について、鎖国を行った理由と、オランダと他のヨーロッパ諸国との違いにふれて説明させる問題。一見、基本的な問題にも見えるが、2つの条件をしっかりふまえて記述する力が問われた。Ⅲは、政治分野。時事的な内容もふくめて、例年通り幅広く知識や理解を問う出題。「育児・介護休業(法)」を書かせる問題や、請願・パブリックコメント・民生委員についての問題など、受験生が戸惑う問題もあったが、例年、難易度はそれほど高くない。世の中への関心を持ち続けることが求められる。

桜蔭社会

 基礎・基本の徹底と、考えて解くことの訓練が必要。地理分野で都道府県の特色を整理できていること、歴史上のできごとを因果関係まで理解していること、政治分野の用語や制度を正確に理解していることなど、高いレベルでの基礎知識に加えて、時事問題への関心や社会科学的な分析力を身につけていれば万全である。

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