受験を通して心身ともに成長。緊張し過ぎずに本番で実力発揮

身体が弱く、学校を休みがち だった栞さんは、勉強の助けになればと1年生のときに四谷大塚の通信教育を開始。4年生で受験を決意した後は通塾も始め、熱心に勉強に取り組んできました。
「嫌々ではなく、楽しく勉強を続けられたのですが、6年生の春に苦手な算数でつまずいて、成績も下がってしまいました」(母・都さん)
気遣って「受験やめてもいいよ」と言う都さんに対して、栞さんは最後までやり遂げたい意志を示しました。
「今までの勉強を無駄にしたくなかった。友だちが合格お守りをつくって応援してくれたから、がんばろうと思ったんです」(栞さん)
両親は、家庭で理科実験を行ったり、国語の文章の重要ポイントに線を引いたりと勉強をサポート。両親や友だちなど、多くの支えの中で勉強を続けた栞さんは、いつの間にか心身ともに健康に、たくましく成長していました。
「受験前日、私が緊張して眠れない状態だったのに、娘は淡々としていて。本当に強くなったと思いました」と微笑む都さん。そんな都さんの笑顔が合格の勝因だったと栞さんは言います。
「成績が下がってもお母さんはいつも笑顔だったから、楽な気持ちで勉強が続けられました。緊張し過ぎると実力を発揮できないので、ときにはリラックスすることも大事だと思います」(栞さん)

1 受験期に習い事はやっていた?
塾以外の習い事は、幼稚園のときから週1回通っていたピアノです。4年生まででやめて、5 年生からは受験に集中しました。

2 直前期の自宅での勉強時間は?
平日は4 ~ 5時間。土曜は午前中に2 ~ 3時間勉強して、午後に塾のテストを受けていました。日曜は塾から帰って1時間くらいです。

3 つらかったときの心の支えは?
大好きなクマのキャラクター、ダッフィーです! 受験当日も緊張しないように試験会場に持って行ったのでリラックスできました。

4 将来の夢を教えてください!
まだ決まっていないので、中学校で得意な教科も苦手な教科もがんばって勉強して、いろいろ挑戦しながら見つけたいと思います。

1 家庭での教育方針は?
人に迷惑をかけず、感謝の心を持てる子になってほしい。受験勉強ばかりにならないよう、学校の宿題もキチンとやらせていました。

2 学校見学は何校くらい?
私だけで4 校、親子で6 校行きました。娘は4 年生のときに早稲田実業の文化祭に行き、第一志望として意識したようです。

3 受験を通して子どもの成長を感じる部分は?
小さな頃は身体が弱く、泣き虫な子でした。楽しく学ぶ日々の中でいい友だちができ、心も身体もずいぶん強くなったと思います。

4 中学入学後、子どもに何を学んでほしい?
勉強だけでなく、「人は何のために生きるのか」「世の中で何が起きているのか」ということも含め、広く学んでくれたらいいですね。


直前の計算トレーニングが導いた奇跡の大逆転合格劇

渋幕生だった兄から同校の自由な校風について聞き、低学年の頃から渋幕にほのかな憧れを抱いていたという彪くん。文化祭を訪れてその思いをさらに強くし、渋幕の受験を決意します。
入塾以来、彪くんは偏差値60前後の成績をキープしていましたが、渋幕には手が届かないレベル。6年生の秋以降には、その成績も低下し始めます。
「もともと集中力に欠けるタイプで、机に向かっても勉強が手につかなかったんです。注意しても、身を入れて勉強できませんでした」(母・仁美さん)
本番が迫ってきても事態は改善されず、仁美さんは「私自身は合格をあきらめていました(笑)」と話します。
それでも当の彪くんは、かたくなに渋幕にこだわり続けました。
「そのときに親子で話し合い、ミスが多かった計算だけは克服しようと約束を交わしました。とにかくミスによる失点だけは避けようと。さすがの彪も、これ以降は目の色を変えて計算演習に取り組みました」(仁美さん)
それが実を結び、彪くんは見事な大逆転劇を演じて合格。そのときの気持ちを、彪くんは「逆転サヨナラ満塁ホームランを打ったような気分」と表現します。
そんな彪くんを見て、仁美さんは「信じてがんばれば夢はかなうということを、逆に教えられた気がします」と、目を細めます。

1 受験期に習い事はやっていた?
水泳教室と英語スクールに通っていましたが、受験勉強が忙しくなると思ったので、4 年生になるタイミングでやめました。

2 直前期の自宅での勉強時間は?
塾がある日は、だいたい30 分から1時間くらい。塾がない日は4時間半から5時間くらいは机に向かっていました。

3 つらかったときの心の支えは?
渋幕の文化祭を訪れたときのことを思い出して「、絶対にあそこに通うんだ」と、気持ちを奮い立たせていました。

4 将来の夢を教えてください!
父が大学の医学部で生化学の研究者をしているので、僕も医師になって、医学の研究に携わりたいと思っています。

1 家庭での教育方針は?
「やりたい仕事に就くには、そのための学校に通う必要があり、それには努力を続けなければいけない」という話をよくしています。

2 学校見学は何校くらい?
受験した学校以外では、駒場東邦と麻布を見学しました。比較することでそれぞれの特色がわかり、とても有意義でした。

3 受験を通して子どもの成長を感じる部分は?
自分のことでも他人事のように捉える一面がありましたが、受験を通して、自分や現実と向き合う力強さが身についたと思います。

4 中学入学後、子どもに何を学んでほしい?
良い友だちをたくさんつくってほしいですし、夢や目標をかなえるための努力を続けていってほしいと願っています。

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