願書を読み込み持ち物を入念に準備

 当日、思わぬトラブルがあっても落ち着いて対処するためには、前日の準備が大切です。
 まず確認しておくべきは、天気予報。気温が低くなりそうなら、携帯用カイロを用意したり、雨や雪になりそうなら折り畳み傘を持たせたりというように、準備する持ち物を考えましょう。また、受験シーズンは雪になることも珍しくありません。大雪の予報など、交通機関が乱れそうな天候であれば注意が必要です。
 交通機関に関しては、天候に限らず、事故などの予期せぬ理由で遅延が発生することも想定し、目的地までのルートを3つは押さえます。臨機応変に動けるよう準備しておきましょう。
 もし試験会場までたどり着けなかったとしても、学校によっては試験の開始時間を遅らせるなどして対策してくれるところもあります。学校や試験会場の連絡先メモを忘れないようにしましょう。
 持ち物に関しては、天気予報に合わせて変わるものもありますが、受験票など持って行かなければいけないものはリストにして、前日にチェックしておきます。学校によっては上履きを持参しなければならなかったり、持ち込み禁止のものがあったりします。願書をしっかり読み込んでから、準備することが大切です。
 リストは、親と子それぞれで分けて作るようにします。
 親の持ち物としては、スケジュール表、携帯電話、鉄道やバスの路線図、ひざ掛けやカイロといった防寒グッズなどが挙げられます。
 子どもの持ち物としては、受験票、筆記用具、上履き、腕時計、携帯電話、防寒グッズ、ハンカチ、ティッシュ、お弁当や飲み物などです。
 受験票はクリアケースに入れておくと折れ曲がったりしません。受験票は直前まで親が持っていて会場で子どもに渡すという人もいますが、毎年「子どもに渡し忘れる」というケースが頻発しています。前日または当日の朝には渡し、家を出る前に持ったかどうかを確認する方がおすすめです。
 また、意外に役立つ持ち物として、輪ゴムがあります。鉛筆や消しゴムに巻きつけておくと、試験中に机から転がらないようにすることができます。
 なお、必須ではありませんが、子どもが一番使い込んだノートを一冊持たせてあげると、直前にそれを見て「これだけがんばったんだから」と勇気づけられることがあり、おすすめです。
 一通りの準備が終わったら、スケジュール表を見ながら、本番当日の流れを子どもと一緒にシミュレーションしましょう。午後入試がある場合は、特に段取りをしっかり確認しておかなければいけません。
 そして、当日親に何かトラブルが起きた場合に備え、親戚や友人など、親以外の緊急連絡先を、子どもの携帯電話に登録しておくと万全です。


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