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「先生に質問に行くなんて、
最近がんばっているね」

根拠のある事実に目を向けてほめる
塾の先生に質問したこと自体をほめた谷地理恵子さん。
「6年生の9月ぐらいから子どもの目の色が変わって、積極的に質問するようになったんです。それ以降は、娘の必死な様子を心からほめられるようになりました」
それまでは少し、お世辞が入ったほめ方もあったそう。
「でも、子ども自身が大したことないと思っていることをほめても見透かされます。根拠のある事実に目を向け、ほめるようにしました」

「塾の勉強も小学校での役割も
両立させていてえらいね」

生活面の努力もほめる材料にする
娘の美翔子さんは、6年生の2、3学期という時期でも学級委員を務めていました。
「運動会の練習や学習発表会など、学校行事も手を抜かずにやっていました」
本人が好きでやっていたことだったそうですが、こうした生活面のことでも理恵子さんはそのがんばりをほめていたと言います。
「勉強でつまずいたときには、勉強以外のこともほめました。そしてそれは結果的に、子どもの精神面でプラスに働いたと思います」

「最後まで式が書けたね。図が見やすく描けたね」

塾の先生に相談するのも手
 美翔子さんは算数が苦手でした。こうした苦手分野については、どのような言葉がけが良いのかわからなかったため、塾の先生に相談したそうです。
「塾の先生は『式や図を丁寧に描いたことなど、細かいことでもほめてあげると良いですよ』と教えてくれました。何でもわからないことは塾の先生に聞くと良いと思います。それまで以上に娘の様子を観察し、その変化に注意を払うようになりました」

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「(毎日、寝る前に)今日も
一日、よくがんばったね」

毎日ほめる習慣でしっかり寄り添う
水田真裕美さんは、毎日、娘の怜那さんが寝る前にそのがんばりをほめていました。
「一生懸命塾で勉強してくる様子を見ていましたから、毎夜、添い寝をしながら『一日がんばったね』などと伝えました。お子さんの性格にもよりますが、うちはシンプルな言葉でほめていました」
怜那さんがのんびりした性格なので、あえてあおる場面もあったと言いますが、しっかりハグしてほめるなどメリハリをつけて接し、子どもの自信を育んだそうです。

「算数ができるように
なってきたね!」

ほめることで成績アップに成功
怜那さんは受験勉強を始めた頃、算数が苦手でした。
「それでも先生の熱心なご指導もあり、5年生の2月くらいから成績が伸び始めたんです。そのとき私は、点数の伸びが小さくても『点数が上がったね』とほめていました」
 そして6年生の秋には、週テストで安定して100点が取れるほどに得意になっていったと言います。
「算数に関しては、ほめられることで自信がついたようです。そして、それとともに算数を解くのがどんどん楽しくなっていったようです」

「失敗を正直に話してくれてありがとう」

自らの非を正直に話せる関係性
 親に言いにくいことを、子どもが正直に話せる関係づくりも心がけていました。
「先生に叱られ、娘がそのことを正直に打ち明けてきたときがありました。私は、悪いことをしたのはいけないけれども、自分の非を認めたことに対してはほめました」
真裕美さんは怜那さんにあることを伝え続けています。
「『失敗しても、理由も含めて話してくれれば、お母さんは怒らないよ』と伝えるようにしているんです」

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