勉強が始まるまでに取り組むことは?

悩める親の疑問に答えます!

「新小4までに子どもに何をさせればいいの?」そんな親の疑問に四谷大塚の校舎長たちがアドバイス。
また、子どもが勉強に慣れてからの工夫についても紹介します。

子どもが塾の勉強にしっかりついていけるか、すごく不安です……。

「不安になる気持ちはわかりますが、1 ~ 2か月かけて少しずつ慣れさせることを念頭に置いてください」(高杉先生)、「子どもは親の予想より早く環境の変化に慣れます。勉強が始まってからも不安を感じたら、授業の様子を見に行ってみましょう」(江戸先生)

うちの息子は本をほとんど読まないのですが、国語の勉強についていけるでしょうか?

「進学塾では、文章の読み方を一から教えるので心配ありません。どうしても不安なら読書をオススメしますが、読ませる本は小説や物語に限らず、図鑑や子ども向けの新聞でもよいでしょう。楽しみながら、活字に慣れさせることが肝心です」(高杉先生)

低学年から塾に通わせているのですが、新小4の勉強が始まる前に親子で話し合っておくことはありますか?

「低学年から塾に通っている子どもの場合、その『貯金』で最初の勉強をスムーズにこなせる半面、中には油断して怠ける子も。子どものやる気を高めるために、“もう一度、まっさらな気持ちになって勉強に取り組もう”と声をかけてほしいですね」(高杉先生)

新小4からはほかの習い事をやめさせたほうがいいですか?

「子どもの意志が最優先です。子どもが楽しんでいるなら、小4のうちは続けさせたほうがプラスだと思います」(江戸先生)、「ほかの習いごとを続ける場合は“時間が厳しくなるけど、その分、毎回の授業に集中しよう”と声をかけましょう」(村治先生)

うちの娘は計算力に不安があるのですが、どうすればいいですか?

「問題集や計算ドリルを解かせて、計算の解き方や式の書き方に間違いがないか、チェックしてみましょう。小3の子どもでも、筆算の繰り上がりや繰り下がりで間違える子は意外と多いので、特にその点を注視してください」(高杉先生)

理科と社会は学校の勉強しかやらせていないのですが……。

「教科書の内容が理解できているなら、十分だと思います。もし、時間に余裕があるなら、子どもにニュースを見せたり、博物館などに連れていくことをオススメします。また、天気や食べ物など、季節の話題を話すことも興味アップにつながります」(村治先生)

勉強に慣れてからが勝負!

 1  わからない問題はどんどん質問させよう

「教科書の内容が理解できているなら、十分だと思います。もし、時間に余裕があるなら、子どもにニュースを見せたり、博物館などに連れていくことをオススメします。また、天気や食べ物など、季節の話題を話すことも興味アップにつながります」(村治先生)

 2  テストの結果を意識させよう

「教科書の内容が理解できているなら、十分だと思います。もし、時間に余裕があるなら、子どもにニュースを見せたり、博物館などに連れていくことをオススメします。また、天気や食べ物など、季節の話題を話すことも興味アップにつながります」(村治先生)

 3  塾の送り迎えの回数を減らしてみる

「教科書の内容が理解できているなら、十分だと思います。もし、時間に余裕があるなら、子どもにニュースを見せたり、博物館などに連れていくことをオススメします。また、天気や食べ物など、季節の話題を話すことも興味アップにつながります」(村治先生)

うちの娘は小1から塾に通っており、新小4からも同じ進学塾で受験勉強を始めました。

小4から塾が終わる時間が遅くなるので、最初の頃は娘が体調を崩すことがありました。ただ、娘はがんばり屋なので、自分から「疲れた」「眠い」などと言いません。だから、家で勉強しているときに眠そうにしていたら、私のほうから「今日はもう終わりにしたら?」と声をかけていました。

ただ、「○時までには必ず寝る」とルールを決めていたわけではありません。娘が集中していれば、勉強を続けさせる日もありました。また、金曜の夜は翌日に早起きする必要があまりなかったので、多少遅い時間までがんばらせることもありましたね。子どもが塾の学習ペースについていくのに苦労していると、親も不安が募ると思います。ただ、入試本番までがんばり続けるためにも、小4の時期はスケジュールに多少ゆとりを持たせて、子どもをサポートしてはどうでしょうか。

我が家では娘が低学年の頃から、算数と国語を勉強する学習塾に通わせていました。だから、本格的な受験勉強が始まっても、問題なくついていけると思っていたんです。

けれど、新小4から中学受験用の進学塾に通わせると、学習レベルの高さにびっくり! 娘が小3までに学んでいた内容では、ほとんど太刀打ちできませんでした。娘自身は勉強を楽しんでいたのですが、やはり体力的にきつかったようで、帰宅すると眠そうな表情を見せることが多かったです。だから、塾の授業を受けた日は、できるだけ早く寝かせるようにサポートしました。

塾から出される宿題が期限までに提出できないときもありましたが、「最初の時期はある程度仕方がない」と割り切って考えていましたね。幸いにも、娘は「先生の話がすごくわかりやすい!」と言って、塾の授業内容を話してくれるので、それにしっかり耳を傾けるように心がけました。

新小4の勉強が始まって間もない時期は、私自身が子どもの学習スケジュールをしっかり把握できていませんでした。そのせいで、つい「あのプリントは終わったの?」「今日の宿題はやった?」と言って、息子を急かしてしまうことが多かったです。息子が塾で配られたプリントをちゃんと渡さないので、塾のカバンの中を探したりすることも(笑)。

でも、塾に通う日々が1か月、2か月と経つに連れて、息子は勉強のペースに少しずつ慣れていきました。そして、小4の6月頃には、ほぼ問題なく塾の勉強についていけるようになりました。

私も子どものやる気をアップさせるために、塾の休み時間に食べる軽食を工夫しました。時には、息子にお金を渡して自分で好きなものを買わせることもありましたね。息子が「友だちと帰るから迎えに来なくていいよ」と言ったときも、その希望をかなえてあげ、塾に通う日々をできるだけ楽しめるようにサポートしました。

サイトマップ
人気記事ランキング
01 特集
そのひと言が子どもを変える! 学力を伸ばすほめ方・励まし方
02 スペシャルウィーク
9歳までに身につけたい国語力
03 子育てに効く脳科学のお話
頭をよくする方法はある?

サイト内検索
 

RSS登録
これまでの特集記事



気になる記事ピックアップ
これまでに公開された記事の中から気になる記事をランダムでピックアップし、表示しています。