言葉の力を教えてくれた母親に感謝

母が短歌をやっていたこともあり、小さな頃から言葉に対して意識するところがあったように感じます。母の影響からか、小学生の頃は正月になると家で百人一首に興じたものです。もしかするとそこに、作家としての原点があるのかもしれませんね。短歌や俳句などの伝統的なもので言語力を磨くのは大切なことです。(猪瀬直樹氏)

経済的、精神的な自立を促してくれたことに感謝

祖父も父も商売をしていたので、小さい頃から「経済的に自立をしてこそ一人前」と言われてきました。親からは自立することの大切さを学びましたね。私の子どもに対する教育は、撒き餌方式です。いろいろなことをとりあえずやらせてみて、その中で残っていく“好きなもの”を育てるよう意識していました。(柳沢幸雄先生)

家に遊びに来る友だちを歓迎してくれた

私は学校での成績がよかった分、どこか独りよがりで協調性に欠けるところのある子だったと思います。親は私のそういう部分を見抜いていたのか、自宅に同級生が遊びに来るのをとても歓迎してくれました。自分自身が親となった今にして思えば、仲間の大切さを知る人間になってほしいと願っての行動だったのでしょう。(天野篤氏)

好きなことをやればいいそのお陰で今がある

私の両親は、進路や将来に対しあまり細かいことは言いませんでした。好きなことをやったらいい、という感じ。それで、好きなことを突き詰めてきたからこそ今の自分があるのでしょう。自分自身の子育てのモットーは、ありません(笑)。セオリーはないので、状況に合わせ最善だと思う選択を繰り返すしかないと思います。(國中均氏)

父親の声がけのお陰でグローバルな仕事の土台を築く

父に「世界で通用するには英語と数学」とアドバイスされたことは、振り返ってみて役に立ちました。アメリカ留学も視野が広がる大きな機会となりました。わが子にも、同じような機会を得て欲しかったので、同じような助言をしてきたつもりです。ただし私も子どもたちも、最後は自分の人生は自分で作っていくことになります。(谷口和繁氏)

恥の文化を教えてくれた両親に感謝

親から勉強や将来について口うるさく言われたことはなく、私の思いどおりの道を歩ませてくれたのが何より有り難いですね。かといって放任主義というわけでもなく、しつけに関しては厳しい親でした。当時の家庭がどこでもそうであったように、「みっともないことはするな」と教え込まれた実感はあります。(細野秀雄氏)

農家の仕事を手伝い責任感やルールを学んだ

当時は「有り難い」とは思えませんでしたが、実家が農家を営んでいたため、何かと農作業の手伝いをさせられたことが、結果的には私自身の成長に役立ったと感じています。「やりたくなくてもやらなければいけない何か」を与えられる中で、子どもは責任感や社会のルールを学んでいくものなのではないでしょうか。(江﨑浩氏)

理科好きの自分に将来像を意識づけてくれた

「理科好きだから、将来は医者か科学者になりなさい」と、母親が意識づけをしてくれたことに感謝しています。また、自分が親となってからは、高山植物の観察など、テーマを決めて家族旅行し、一緒に自然と触れ合う時間を作ったりしています。子どもにも趣味を持つようにすすめていて、親子でアニメ映画を観に行ったりもします。(河本宏氏)



子育てこそ人生の醍醐味!ポジティブに捉えましょう

まず言いたいのは「子育てほどおもしろいことはない!」ということ。私も、子どもが小学校から中学校にかけての子育ては、特に、人生の大きな経験でした。親は10年後、充実したときだったと思い出すでしょう。親子ともに、受験勉強は大変でしょうが、「一生に一度の経験」とポジティブにとらえ、今を十分楽しんでください!(柳沢幸雄先生)

どんな競争社会でも思いやりは忘れないで

受験は競争ですが、どんなときも周りに対する思いやりを持てる人間でいてほしい。自分と同じく受験に向かってがんばる子に対して抱く共感が大切。より高いところを目指して仲間と努力をする中で思いやりのある行動ができれば、受験はただ苦しいだけのものではなく、成長をもたらしてくれ、将来の財産となる体験になります。(天野篤氏)

言語力を磨いて世界で活躍しよう!

昨今の若者はどうしても内向き志向で、海外に出たがらない傾向がありますが、それでは世界に後れを取る一方です。海外に出るためには、まず対人コミュニケーションのベースとなる言語力を磨いてほしい。家庭でも本をたくさん読ませてあげてください。将来、世界を舞台に活躍できる人材を目指し、志高くがんばってほしいですね。(猪瀬直樹氏)

興味のあることが社会貢献につながるはず

これからも宇宙開発には最先端の技術が用いられ、ロケットや衛星が開発されるでしょう。宇宙開発事業はさまざまな分野、国境を越えて人が関わること。そしてその中で自分の好きなことを追求していけることが魅力です。まずは、好きなことを見つけてください。興味のあることを貫けば、それが社会貢献につながっていきますよ。(國中均氏)

世界で活躍するチャンスがあなたを待っている!

今まで国内や先進国相手ですんでいた産業も、さらに広い世界と勝負することになるでしょう。前向きに考えれば、これからの若者には、真にグローバルな舞台で活躍するチャンスが数多くあるということ。日本にはいいものがたくさんあります。それを世界に堂々と発信できる人になれるようがんばってください。世界はあなたを待っています!(谷口和繁氏)

厳しい時代だからこそ覚悟を持って好きなことを

今後ますます社会構造の変化は著しくなるでしょう。だからこそ、好きなことを仕事にするのが一番。どのような仕事にも、つらい経験や苦しい思いは絶対にある。そうでなければ、成長もないし、成果も得られない。好きならば、どんな状況になろうともがんばれます。お金や安定性だけではモチベーションは保てません。(細野秀雄氏)

褒めて話し合いながら自発的に行動させよう!

今後はグローバルに活躍することが前提の時代。子どもに海外生活を体験させるのはよいですが、だた「行きなさい」と言うのはダメ。親が率先して日本を飛び出すぐらいの姿勢でないと。自発的な行動を仕向けるためには、「褒める」「話し合う」「一緒に考える」、そして「背中を見せる」を愛情を持って継続的に行いましょう。(江﨑浩氏)

知的好奇心を持って豊かな発想を育もう!

人間は、知的好奇心という欲求を持っています。そして、これまで人が知らなかったものを発見するのが、科学者の役割だと思います。わかりやすく言うとエンターテインメント。「知的好奇心を満たしたい」という純粋な気持ちを持ち続けるためにも、夢想することは大切。夢を見ることが豊かな発想を育んでくれるのです。(河本宏氏)

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