「家庭学習やサポートのポイントはわかったけど、なかなかうまく行かない……」。
そんなお悩みに、先輩や先生がビシッと答えます!

親子が納得できているか もう一度確認しよう

 長い夏休み、最初はうまく行っていても、親子ともに疲弊してしまう場合もあるでしょう。特に、計画がこなせないとあせるものですが、それはそれと割り切っていたお母さんもいます。
「ある項目でやり残しが発生しても、それにこだわらず、次に進むようにしました。消化することにこだわるあまり、その後のスケジュールを遅らせるよりは、全体をやり通すことを優先させました」(part1・遠藤さん) 
そして子どものモチベーションアップには、共感することが効果的だそう。
「子どもに、“もう嫌だ”と言われたら、“私ももう嫌!……でもそういうときもあるさ”と言いました。一緒に進む親もしんどいですから、それを隠さず、ときには辛さを分かち合うこともありました。“あと○○日”とカウントダウンするのも、やる気が出ていたようです」(part1・重田さん) 

それでもうまくいかないときは、やはり親子で目標を再確認することだと、講師陣は口を揃えます。
「受験をするきっかけになった、夢や目標があるはず。もう一度家族で話し合ってみては」(算数・山田先生)
「親子で一緒に山登りをするような気持ちで、励ましたり休んだり、同じ目標に向かっていくことが大切ですよ」(国語・和泉先生) 

6年生の夏休みは、親子がじっくり向き合える最後のチャンス。悔いのない40日間を過ごしましょう!

課題やスケジュールを
どうすればいいでしょうか?

「特に6年生の夏休みからは、やるべきことがものすごく多いので、すべてをこなすのは無理です。優先順位の高いものから、時間配分を決めてやりました。思い切って捨てることも、大事だと思いますよ」(Part1 増井さん)。
「できないときは、無理せずあきらめるのも肝心。夏にできなかった分は秋に回すなど、最終的に課題がクリアできればOKと考えてみてはどうでしょう」(Part1 五十嵐さん)

子どものモチベーション
アップ法を教えてください!

「何のために勉強しているかが明確でないと、やる気は下がります。苦しい先に本人が何を見ているかが重要なので、中学に行ったら何をしたいか、その先はどうしたいかなど、親が勉強する理由を具体化してあげましょう」(理科・中久木先生)。
「誰のために受験するのかを考えさせました。ときには夫が、『親が頭を下げて中学受験してくださいと頼んでいるわけではない』と厳しく接することもしました」(Part1 遠藤さん)

早起きできず、夜はダラダラとデレビ。
生活リズムが崩れたうちの子、どうしたらいいでしょうか?

「とにかく“家族みんなで”を意識しました。この時間に寝ると決めたら、みんなでベッドルームの電気を消す。まず親が子どもと行動を共にしてあげることが大切だと思います」(Part1 高橋さん)。
「6年生で自覚が芽生えると変わるので、基本的にはそれを待つしかないと思います。テレビは、見ていいと約束した番組が終わったら、すぐ消してしまいました。次の番組の予告などを見ると、それも見たくなってしまうので」(Part1 重田さん)

言うことを聞かない子どもにイライラ
わかってはいてもやめられません。

「夏休み前に、まずは計画や約束事を決めましょう。親子といえども約束は約束。そのときお互いが納得した内容であれば、その通りにいけば褒め、だめならば、親にもその責任があるので冷静になるでしょう」(算数・山田先生)。
「イライラはしょうがないことですが、それを子どもに見せるのはNG。感情のぶつけ合いは損。特に子どもが女の子の場合、親子バトルする家庭が多いようです。親のストレス発散のためには、小さなことでも、塾の先生に相談するのが一番ではないでしょうか」(理科・中久木先生)

夏期講習中、塾がない日の
有効活用法が知りたい!

「塾がない日は予備日にして、ゆとりをつくるのがいいでしょう。4、5年生などまだ余裕があるうちは、博物館や旅行などに親子で出掛け、見聞を広めるために使ってほしいですね」(社会・遠藤先生)。
「朝起きてすぐに計算や漢字練習などをする以外は、水泳やウォーキングで気分転換をしたり旅行に行ったり、あまりガツガツしないようにしました」(Part1 高橋さん)。
「時間がかかる算数を、メインにやっていました。あとは息抜きで外食などに行きました」(Part1 重田さん)

父と母の、役割分担で、
特に気をつけることはなんでしょうか?

「私が感情面で応援し、夫は、何故今こういう勉強が必要か話し、子どもが納得しながら勉強を続けられるよう、理論的に励ましました。また、夫は国語や社会の豆知識を話したり、子どもの知的好奇心を刺激して、モチベーションを上げてくれました」(Part1 遠藤さん)。
「私が算国、夫が理社を見ていましたが、お互いの担当教科の進め方を尊重して、干渉しないようにしていました」(Part1 五十嵐さん)

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