テストの得点アップ!このまま調子に乗らず、
やる気を継続してもらいたいのですが……。

まずは「さすが」と褒めてあげて

調子に乗せておいていいと思います。大人と違い、気を引き締める必要はないです。自分に自信がつくのは悪いことではありません。「さすが。やればできるじゃん」というように、褒めてあげましょう。ただし、この成績が維持できればもっとすごい、ということを伝え、今までと同じように努力するように仕向けてあげてください。(樋口さん)

具体的な勉強の仕方を聞いてみる

まずは素直に認めてあげること。調子に乗らせない、などと大人の理論では考えないことです。そしてその後に、「今回はどこをがんばった? どんな勉強をしたからこの点数が取れたと思う?」と具体的に聞いてあげるといいですね。子どもはそれに答えることで、自分が何をやったら点が取れたかが具体的にわかり、次へとつながります。(菅原さん)

・「調子に乗っちゃダメ! また成績が下がるかもしれないんだから」と不安感を煽る
・「でも、本番でいい点数が取れなきゃ意味ないからね」と冷めた態度をとる
・褒めることなく、ただ「こんなところで満足しちゃダメ。もっと上を目指しなさい」と引き締める

息子は少しでもわからないところがあると、
自分で考えずに、すぐ「教えて」と投げ出してしまいます。

徐々に一人で考えさせる習慣を

初めは、1問でも、10分間でもいい。この問題を自分でやりなさい、と言って一人で考えさせる時間を作ることです。それができたら、褒めてあげ、徐々に考えさせる習慣をつけましょう。悩んで時間が無駄になるより親に聞いた方が早いという考えでは、応用力がつきません。(樋口さん)

答えを教える前に一緒に悩んでみて

答えを教える前に、一緒に悩み、考える姿を見せましょう。悩むふりをしながら、最初はその中で少しヒントを出してもいい。その繰り返しで、子どもに考える習慣がつきます。ここであまり突き放し過ぎると、勉強嫌いになってしまいますので注意しましょう。(菅原さん)

・「すぐに聞かないで、自分で考えなさい」と言い、放っておく
・悩んでいる時間がもったいないので、解答を教えてしまう

テストの点のことで娘を叱ったら
「話が長い!うるさい!」と部屋に引っ込んでしまいました。

叱った後には次の目標を立てる

娘さんの言う通り、話が長いのだと思います。過去をぐちぐち言っても、子どもはうんざりするだけ。叱るときは1分以内で、激しく叱るのがコツです。叱った後には「次回は何点以上を目指そう」と目標を決めることです。叱るときこそ冷静になりましょう。(樋口さん)

励ましの言葉をかけてあげよう

親が言いたいのは「もっと勉強しなさい」ということ。しかし子どもが聞きたいのは「こんなこともあるね。でも大丈夫」という励ましです。子どもも勉強しなければいけないのはわかっているので、叱るのはほどほどに。大きな気持ちで構えていてください。(菅原さん)

・何を言っても無駄だと考え、「これからは気をつけなさい」と言って収める
・より厳しく叱り「もっと勉強しないとまずいよ」というメッセージを強く伝える

テストの点や勉強の進度について平気で嘘をつくように。
別に叱るつもりはないのに・・・。

向上心からの嘘という場合も

この場合の嘘は、親にいいところを見せたい、という子どもの見栄からきているもの。勉強はできた方がよい、という向上心があるのでしょう。見て見ぬふりだとやらないままになってしまうので、ちゃんと確かめてから「違うんじゃない」と指摘してあげましょう。(樋口さん)

なぜ嘘をついたか考えてあげよう

まず、なぜ嘘をついたかを考えてあげることです。自分ががんばっていることを、認めてもらいたいという気持ちは理解しましょう。その上で、テストの復習など、やるべきところはしっかりやらせます。嘘をついたことは、あまり厳しく叱ってはいけません。(菅原さん)

・「なんで嘘なんかつくの!お母さんショックだわ」と嘘をついたことを叱る
・見て見ぬふりをして何事もなかったかのようにふるまう

自分なりの勉強法しかしない息子。
しかし、あまりに効率が悪いので直させたいのですが。

ほかの権威あるものに頼ろう

もしかすると、息子さんはお母さんをあまり尊敬していないのかもしれませんね。どうしても勉強法を変えて欲しいのであれば、お母さんの意見としてではなく、「この本に書いてある」など、ほかの権威あるものに頼って説得するのがいいでしょう。(樋口さん)

なぜその勉強法か理由を聞いてみて

子どもが自分の勉強法に固執しているのには、何か理由があるはず。まずはそれを聞いてみることです。もし説得するなら、言い方を工夫して「こっちの方が時間が短くてすむから、あまった時間は遊べるじゃない。一度やってみたら?」と軽い感じで提案しましょう。(菅原さん)

・「そのやり方は絶対おかしい」と理詰めでとことん説得する
・最初は無理やりにでも親が効率的だと思う勉強法をやらせようとする

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