2月号 特集


次の文を読んで、後の問いに答えなさい。

A. 農民は、土地を耕作する権利を認められましたが、土地を離れることができなくなりました。
B. 土地の所有者は、土地の値段の3%にあたる税を、現金で納めることになりました。
C. 人々は、水を得やすい水辺近くの台地で竪穴住居をつくるようになりました。
D. 農民は税を都まで運ぶだけでなく、国司の命令で労役や兵役につくこともありました。
E. 農民は会合を開いて、用水や山林の利用のしかたを相談し、村のおきても決めました。
F. 政府は、地主の田畑を強制的に買い上げ、小作人に安く売り渡しました。
G. 人々は田げたをはいて田植えをしました。収穫した稲は、脱穀し、土器で煮て食べました。
H. 備中ぐわなどの新しい農具が発明され、油かすや干したいわしが肥料に使われました。
I. これまで天皇や豪族がもっていた土地や人民は、国家のものとされました。
J. 富山県の漁村の主婦たちが、米の安売りなどを要求して、米屋や町役場におしかけました。
K. 地方の政治を任された国司の中には、不正に税を取り立てて財産を増やす者もいました。
L. 交通の便のよいところなどに、市が月3回たてられるようになりました。

A~Lの文を古い順にならべかえた場合、3番目・6番目・9番目にくるものをそれぞれ上から選んで答えなさい。

正解
3番目:I 6番目:L 9番目:H

各分野の基礎・基本をおろそかにしない

知識の習得がメインとなる社会では、直前期にどのような点に気をつければよいのでしょうか。

「地理、歴史、政治国際のすべての分野に言えるのは、基礎・基本をおろそかにしないことです。歴史が好きな子 どもの場合でも、『みかんの生産量が多い都道府県・ベスト3』のような地理の基本知識は必ず覚えておくようにしましょう」(遠藤先生)

社会は、直前期から入試本番までの間に加速度的に学力がアップするようです。

「社会は小6の夏までに覚えた個別の知識をつなぎ合わせて、入試問題にチャレンジしている段階です。そして、個別の知識が定着していれば、それをつなぎ合わせることは困難ではありません。知識の量もまだ増やせますので、学力が伸びる余地は十分にあります」


表Ⅰは日本の農産物の食料自給率の移り変わりを示しています。表Ⅰについて述べた文として正しいものを次から選んで、記号で答えなさい。

ア 今の日本では、必要とする量を国内でほぼ生産できているのは、Aの米とGのたまごぐらいです。
イ Bの小麦やCの大豆は、1960年には、国内消費量のほとんどを生産できましたが、現在は輸入に頼っています。
ウ DのくだものやEの野菜は、食生活の変化により、日本人の食べる機会が増えたため、次第に国内での需要が高まり、 輸入が増えました。
エ Fの肉類は、1991年に牛肉の関税化が実施されたため、10年ごとの自給率は、次第に低下しています。

正解

地理と歴史は「流れ」を押さえる

地理、歴史、政治国際の個別の学習ポイントはどこになるのでしょうか。

「まず歴史は、歴史全体の流れをしっかりと把握すること。同様に地理でも、過去から現在の流れを理解しておくことが大切です。日本の食料自給率は戦後の変動が大きく頻出のテーマなので、必ずチェックしておきましょう」

時事問題を含んだ「政治国際」では、政治を切り口にした問題が頻出です。

「衆議院と参議院の選挙制度や定数の違いなどが押さえておくべきポイントです。時事問題に関しては、重大ニュースであれば、年末年始に起きた出来事でも出題されるので、新聞の一面には目を通してほしいと思います」

社会は入試当日のひと踏ん張りで、得点アップが期待できる教科です。

「入試当日もテキストに目を通して、最後まで知識の定着に努めましょう。あらかじめ自分の苦手ポイントを整理しておくと、5分程度の時間でも効率的な見直しができます。そして、テストに臨むときは問題文の隅から隅まで目を通すこと。社会のテストでは、表のタイトルやグラフの脚注に正解のヒントが隠されています。そのような部分にも目を向けながら、最後の1秒まで問題に取り組んでほしいと思います」



参議院の選挙区選挙では都道府県が1つの選挙区になっています。 右の地図のの選挙区について述べた文として正しいものを次から選んで、記号で答えなさい。

ア 今回、選挙が行われなかった選挙区です。
イ これらの選挙区でのみ、期日前投票が行われました。
ウ 今回の選挙ではそれぞれ1名が当選しました。
エ 18歳以上の男女に選挙権が与えられた選挙区です。

正解


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