小さな変化を見逃さない!

  楠﨑龍太校舎長は、「子どもの小さな努力に目を向けてほしい」とアドバイスします。「たとえば、子どものノートを見たときは誤字や脱字がないか、図をきれいに描いているか、間違った計算を消しゴムで消してから書き直したかなどの点をチェックし、それらがきちんとできていたらほめてください。そうすることで、子どもはノートをとる際の基本姿勢を理解することができます」(楠﨑校舎長)
 さらにノートから「いい変化」を見つけ、具体的にほめることも肝心です。「たとえば、子どもが答えだけでなく、途中式も書くようになったら声をかけてほしいですね。そこから発展して〝ノートは何のためにとるんだろう”などと声をかけ、正しい学習方法が身につくよう、うまく誘導してみましょう」(福島校舎長)

できている点を認め次のステップへ促す

 子どもの〝いい変化”を見つけるためには、親が普段からノートに目を通し、子どものクセや傾向をつかむ必要があります。「たとえば、これまでは式や答えだけをノートに書いていた子どもの場合、ノートに何かコメントを書くようになるのは成長の証です。授業中に自分で気づいた点を書き込んでいるのでしょう。親がその変化に気づいてほめることで、その学習姿勢は今後も続いていきます」(福島校舎長)
 一方、授業用ノートのほかに、漢字や計算の練習ノート向けのほめ言葉もあります。「漢字ノートに塾から出された課題をしっかり練習していたら、その点をまずほめてほしいですね。その次は〝漢字の書き取りはできるようになったね。今度はどうしたらもっと漢字の理解が深まるか、塾の先生に聞いてみたら?”と声をかけてみましょう。すると塾の先生は〝今度は文例も書こう?などとアドバイスしてくれます。そして、子どもがその通りに勉強を始めたら、再びほめ言葉をかけ、子どもの成長を促していきましょう」(楠﨑校舎長)「計算ノートについては、余白のスペースを十分にとって計算式を書いていたらほめてください。子どもが正しいノートの書き方を意識し始めている証です」(福島校舎長)

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