いかにして子どもを主体的にさせるか
Q1では、親子どちらの意志によって中学受験を志したのかを聞きました。わずかながら「親主導で決めた」という回答が上回る結果に。しかし、Q2と合わせて見ると、また違う傾向が読み取れます。Q2では、具体的に中学受験を志した理由を問いました。結果は、「中高一貫教育や私立校の環境への期待」「公立校への不安」が、ほかを引き離して上位に。これらは、子どもの意志と言うよりは、親側の動機と言えるもの。Q1で「子どもの意志で決めた」「どちらかと言うと子どもの意志で決めた」と答えた家庭の中には、子どもが「受験をしたい!」と言い出すよう、親がうまく働きかけたケースも多くあるのでしょう。
続くQ3では、子どもの学習姿勢について聞きました。驚くべきことは、「自ら進んで勉強する子だった」と答えた12人全員が、第一志望校に合格したということ。"自ら学ぶ"姿勢が成功のカギを握る、ということを裏づける結果だと言えそうです。
とは言え、皆が皆、最初から主体的ではありませんし、「次第に自ら進んで勉強するようになった」と答えた家庭の約半数は、その理由を「入試が迫ってきたから」と答えています。子どもが主体的であればあるほど、成果が出やすい。しかしながら、子どもはなかなか主体的にはならないもの。このジレンマを解消する術を、次のページから紹介していきます。


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