2月号 特集

1 同音異義語・同訓異字

読み方が同じで漢字が異なる同音異義語や同訓異字は間違いが出やすい問題です。漢字が指す内容を考えたりしながら、注意深く問題に取り組みましょう。




2 対義語・類義語

入試では、「『単純』の反対語を答えなさい」のような形式で出題されます。正解がわかっている場合でも「複雑」などの漢字は部首を書き間違える子どもが多いので、気をつけましょう。




3 四字熟語

四字熟語の穴埋めや書き取り問題の場合、空欄となる漢字はある程度決まっています。「言語道断」の「道」を「同」と書いたりしないように。

4 ことわざ・慣用句

ことわざや慣用句は非常に多くの種類があります。それらをより多く覚えるには、同じ意味や反対の意味を示すことわざ・慣用句をセットで覚えるのが効率的です。




5 敬語

敬語の問題パターンは基本的に2つだけ。ひとつは「この表現は尊敬語・謙譲語・丁寧語のどれでしょうか」という問題パターン。もうひとつは「『言う』の尊敬語と謙譲語を答えなさい」というものです。

全体のバランスを考え1日1題を心がける

国語は直前期でも、読解問題を1日に何問も解く必要はありません。

「1日1題は読解問題を解くなどして、少しの努力を続けることが大切です。むしろ、国語の復習をする場合は1日30分以上かける勉強は効率が悪く、算数などに時間を割いた方がよいでしょう」(阿部先生)

国語の学力は読解力がベースとなるため、直前期でも問題文を正確に読みこなす練習が重要です。

「受験生によく見られるミスとしては、『傍線部しか読まない』といった内容が挙げられます。傍線部の前後は正解を導くヒントがたくさんあるので、必ず目を向けるようにしましょう」

1 文章の始めと終わりに注目

段落(または文章全体)で中心となる内容は、文章の始めや終わりの部分、またはその両方に書かれていることが多いので、まずはそこに注目しましょう(具体例が書かれている段落には当てはまりません)。




2 接続語に注意

逆接(「しかし」「けれど」など)や順接(「だから」「そこで」など)の接続語の後に、筆者の考えが書かれている文章が多くあります。特に、文章の末尾につく接続助詞「が」は見落としやすいので、注意するように。



3 ほかの傍線部にも注目

解答やその根拠を探す場合、まずは傍線部のある段落に目を向けましょう。しかし、傍線部の近くや同じ段落内に解答がみつからない場合は、ほかの段落に目を向けなければいけません。その際、ほかの段落の傍線部を言い換えた箇所を探してみると、その近くに求めていた答えが書かれているものです。

4「情景描写」に着目

物語や小説の読解問題では、「情景描写」が登場人物の心情や話の展開を暗示しています。その前後の登場人物の心情と結びつけて読み進めましょう。



5 長い選択肢は前半・後半に分ける

文章読解の選択式問題で出される選択肢が30~40字に及ぶ長文の場合は、前半と後半に分けて考えてみるのが効果的。「前半→理由」「後半→まとめ」のスタイルでつくられている選択肢が多いことに気がつきます。選択肢の中には、理由を示す接続語や接続助詞が書かれていない文章もあります。その場合は、文章の途中で強引に「ので」を入れて読んでみると、選択肢が指す内容を理解しやすくなるでしょう。



6 記述問題は書き抜きが基本

記述問題に苦労する子どもは多いですが、記述問題は解答に該当する部分を本文中から書き抜くことが基本です。「記述の核」となる内容を本文から見つけ出しましょう。

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