Q3 勉強へのやる気が上がる言葉をかけてくれる人は?

1位 お母さん…38%

一番身近な人の言葉がうれしい

へぇ、こんなに難しい問題やってるんだね
あなただから、できたのよ
今回100点とれたから、次もとれるよ
クラスが上がったらごほうびあげる

2位 お父さん…20%

頼もしいひと言で応援してくれる

○○はできるから、自信を持って
俺が高校のときにやった問題、よく解けるね
ちゃんとやれば、合格するから
いっぱい勉強してるんだなあ


3位 塾や学校の
   友だち…13%

友だちがいるからがんばれる

勉強の教え方がうまいね!
こんな難しい問題解けないよ
絶対に上がってこいよ
一緒に○○中学校に行こうね

4位 塾の先生…10%

受験のプロからの熱いひと言

きっと上のクラスに上がれる
宿題をちゃんとやってえらいな
お前は伸びしろがある
だいぶ実力がついてきたな

5位 兄弟姉妹…9%

遠慮なく言い合える仲!?

えらいね、この問題解けたんだ
そのままじゃ中学受験は無理
これしか点数とれなかったの?
お姉ちゃんならできるよ!


ほかにもこんな声が
ありました!

いくらでも協力するよ/おじいちゃん
東大入れ/おじいちゃん・おばあちゃん
すごいね/おじいちゃん・おばあちゃん
やればできる/塾などのCM
勉強がんばれ!/いとこ
毎日やってえらいね/友だちのお母さん

小4と小5の違いは1年間での成長の証

「Q3勉強へのやる気が上がる言葉をかけてくれる人は?」という質問の総合結果は、お母さんが約4割、お父さんが2割、そのほかが1割前後と順当と言えるものに。男女別の集計では、男子でお父さんの比率、女子でお母さんの比率がそれぞれ高まっています。

これは親にとっても、同性の子どもの方が、どういう言葉でやる気になるかがわかりやすいということかもしれません。学年別では、小4・5には大きな違いが見られます。やる気の出る言葉をかけてくれる人について、小4では6割超が両親と答えていますが、小5では、塾の先生や友だちという回答が目に見えて増加。徐々に外の世界に目を向け、そこに自分の居場所を見つけ始めたという、受験生たちの1年間での成長の証なのかもしれません。

意見が分かれた兄弟姉妹からの言葉

具体的にどのような言葉が、子どもの心をとらえているのでしょうか。回答の多数を占めたお母さんの言葉で、最も多かったのは「すごい!」「がんばれ!」「できたね!」といったシンプルなもの。重要なのは、前向きな言葉を投げかけてやることで、変に飾ったセリフなどはいらないということでしょうか。次いで目立ったのは「お母さんにはわからない、こんな難しい問題ができるなんてえらい」という類の言葉。子どもが難しいものに挑戦していることを理解していると伝えることは、効果的のようです。

お父さんについては、「積み重ねていけば、きっとできるようになる」(小5・女子)という冷静な指摘や、「上には上がいるから、もっとがんばれ」(小4・女子)といった、暖かさと厳しさを併せ持つ父親らしさを感じさせる回答が印象的でした。また、「お父さんより九九の計算が速いんだから、できるよ」(小4・男子)のように、あえて子どもに負けることで、子どもを乗せるテクニックも。

塾の先生の言葉では、「早く上のクラスに上がってこいよ!」(小4・男子)など、自分の実力が認められたように感じられるひと言に効き目があるようです。塾や小学校の友だちですが、小学校の友だちから「クラスで一番頭がいいんじゃない?」(小5・男子)などと言われると、塾でもっとがんばろうという気になるのは、当然のことでしょう。

意見が分かれたのは、兄弟姉妹。
「お姉ちゃんみたいに頭よくなりたいな」(小5・女子)というわかりやすい妹の言葉が挙げられる一方で、「こんな問題も解けないの!」(小5・男子)などと、兄・姉から挑発されるとかってやる気になるという子もいました。おじいちゃん・おばあちゃんからは圧倒的に、「こんな難しい問題を5年生でやるんだ!」(小5・女子)といった言葉が。孫のがんばりに目を丸くしている姿が目に浮かぶようです。


Q4 「もう勉強をするのが嫌だ!」と感じたことは
   ありますか?

学年別に見ると、4年生で「感じたことがある」と答えたのが全体の67%、5年生では78%という結果に。学年が上がり勉強の内容も難しくなると、なかなか問題を解くことができず、やる気まで下がってしまうそう。


また、勉強へのストレスをため込むことも。4年生のうちに、自分に合った勉強のやり方を見つけ、勉強習慣を身につけておこう。

内容が難しくなると勉強が嫌になる傾向に

「Q4『もう勉強をするのが嫌だ!』と感じたことはありますか?」という質問の結果を見ると、意外に感じたことがない小学生の割合が大きい(26%)と思うかもしれません。しかし、勉強を嫌だと感じたことがない子どもは、まだ学習内容がさほど難しくない4年生に集中しています。

小5の子どもは、「問題が難しくて解けないとき」(小5・男子)に、勉強を嫌だと感じるというコメントが圧 倒的多数を占めました。次いで目立ったのは、「テストで最悪な点を取ったとき」(小5・男子)、「学校の宿題がいっぱいで、宿題ができないとき」(小4・男子)、「塾のクラスが下がったとき」(小5・女子)、「ちゃんと勉強しているのに、お母さんに文句を言われたとき」(小4・女子)、といった声です。中には、「算数、図形」(小4・男子)と、ズバリ単元をあげた子や、「親にテストの点数が低くて怒られたとき」(小5・男子)と、ダブルパンチに苦しむ子もいました。

また、「眠いとき」(小5・女子)、「疲れているとき」(小5・男子)、「友だちの遊びの誘いを、勉強のために断らなければならないとき」(小5・女子)などの意見も挙がりました。親として、子どもの体調管理や、ストレスがたまっていないかは、十分気にかけてあげてください。

ぼくたち、わたしたちは
こんなときに勉強へのやる気が下がります!

みんなが解けた問題を、自分だけ解けなかったとき(小5・女子)

遊んでいたのに、むりやり勉強をさせられたとき(小5・男子)

宿題の量が多くて、やってもやっても終わらないとき(小5・女子)

時間がないのに、勉強をさせられるとき(小4・男子)

たくさん勉強したのに、テストの結果にでなかったとき(小5・女子)

お母さんがすごく怒っていて、つらいことを言われたとき(小4・女子)

嫌になるほど、「勉強をやれ」と言われたとき(小4・男子)

難しい問題が、どうやっても解けないとき(小4・男子)

将来の夢を思い浮かべ苦手科目もがんばる

「ときどきストレスがたまって勉強が嫌になることがあるんです……」というみな美さん。そんなとき、必ず開いて眺めるのが志望校の学校案内。「楽しそうだな。がんばって合格するぞ!」とやる気をかき立ててくれる、なくてはならないアイテムです。

友だちから遊びに誘われても断らなければならない場合もあるのが一番つらいところ。でも、同じ小学校の受験しない友だちは皆「がんばってね」と応援してくれています。一方、受験する友だちはよきライバルでもあります。
「『どこに行くの?』と目指している学校の話をしたり、『一緒にがんばろうね!』と声をかけ合っています」

友だちの存在は、とても大きな励みになっているようです。

また、受験には家族の支えも大切。
「お父さんはわからない問題を、お母さんは中学受験の話をいろいろ教えてくれます。あと、勉強の息抜きに犬のキャリーと遊んでいます」

動物好きのみな美さんが“最強のやる気アップアイテム”として紹介してくれたのは、かわいいうさぎの写真。
「死んじゃったんだけれど、ずっと一緒にいたから、応援してくれているような気がします。この写真を見ると、やる気がわいてくるんです」

“ピピ”と名付けられたうさぎは、みな美さんの成長を見守り続けています。
「ピピを病院で看てもらったとき、私も病気の動物たちを助けられる獣医さんになりたいと思いました。そう思うと、苦手の算数もがんばろうという気になります」

Q1 得意な科目は何ですか?
国語


Q2 苦手な科目は何ですか?
算数


Q3 どんなときに勉強へのやる気が上がりますか?
苦手な算数の問題が解けたとき
「次のテストは○点取ろう」と目標を立てたとき


Q4 どんなときに勉強へのやる気が下がりますか?
疲れたり、遊べなかったりして、ストレスがたまったとき


Q5 誰からのどんな言葉で、勉強へのやる気が上がりますか?
「わからない問題があったら、お母さんと一緒に考えようね」(お母さん)
「がんばってね。(中学に)受かってほしい」(小学校の友だち)


Q6家族はどのように勉強をサポートしてくれますか?
お父さんがわからない問題を教えてくれる
お母さんが中学受験についての話をしてくれる


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