Vol.65

「睡眠力」をアップして
学習の能率を高めよう!


 現代の子どもの4、5人に1人は、睡眠習慣の乱れや睡眠障害など、睡眠 に関して何らかの問題を抱えていると 言います(厚生労働省「e -ヘルスネ ット」より)。

     

 眠るべき時間に眠れない、朝なかなかベッドから起き上がれない……。こうした状態が持続すると、学習意欲が下がるだけでなく、肥満や糖尿病・高血圧などの生活習慣病や、うつ病などの発症率を高めると言われています。

 この4月、文部科学省は小学5年生から高校生までを対象に、睡眠を中心とした生活習慣などについて行った調査(「睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査」)の結果を公表しました。調査によると、「学校がある日とない日とで起床時刻が2時間以上ずれることが多い子どもほど、午前の授業中に眠くてしかたないことがよくあると回答する割合が高い」「就寝時間が遅い子どもほど、自分のことが好きと回答する割合が低く、何でもないのにイライラすることがあると回答する割合が高い」ことなどがわかりました。子どもの情緒を安定させ、学習環境を整える上でも、一定の睡眠と生活リズムを保つことの大切さが改めて明らかになりました。

 遅寝の習慣が身についてしまった子は、まず早起きを心がけること。毎朝決まった時間に部屋のカーテンを開け、朝日を浴びて体を目覚めさせます。こうした習慣を継続すれば、朝型のリズムが体に定着してくるはずです。

 先述の文部科学省による調査では、寝る直前までスマートフォンやゲーム機を見ている子どもほど、朝がつらい傾向にあるということもわかりました。就寝の1時間ほど前には電子機器の使用をやめ、部屋を暗くして眠るための環境を整えましょう。また、親の生活習慣は子どもにも影響を与えます。家族ぐるみで生活リズムを改善し、すがすがしい朝を迎えましょう!

取材・文/武田純子 イラスト/柏原昇店



睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査

文部科学省が平成26年11月に実施した約2万人の児童・生徒を対象にした調査。学校段階が上がるにつれ睡眠不足と感じる子どもの割合が増える傾向があった。小学生は49.2%が午後10時までに就寝しており、就寝時刻が早いほど「自分のことが好きだ」と回答。

世界中の最重要化石が奇跡の大集結!

5億4100万年前の「バージェス頁岩動物群」の実物化石や、4700万年前の霊長類化石「イーダ」など、国内外から集めた貴重な化石標本を展示。精巧な復元模型や4K映像なども登場し、DNAに刻まれた生命誕生から人類に至る脊椎動物の進化の道のりをたどる。これまでにない大スケールで行われる生命進化の展覧会。

特別展「生命大躍進 脊椎動物のたどった道」
開催期間:7月7日(火)~ 10月4日(日)
入場料:一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円
国立科学博物館/東京都台東区上野公園7-20
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.seimei-ten.jp/

ワインの都ボルドー美と繁栄の歴史を展示

ワインの生産と海洋貿易がもたらした富を背景に、独自の都市文化を育んできたフランス南西の港町ボルドー。本展では、ドラクロワやルドン、ゴヤをはじめ、町にゆかりのある数々の画家や作品を紹介。貴重な歴史資料から、過去の市民生活を物語る装飾芸術品まで、幅広い展示で〝芳醇なる都市〟の歴史を振り返る。


「ボルドー展─美と陶酔の都へ─」
開催期間:6月23日(火)~ 9月23日(水・祝)
観覧料:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円、中学生以下無料
 国立西洋美術館/東京都台東区上野公園7-7
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.tbs.co.jp/bordeaux2015

古代エジプトの王妃に会いに行こう!

世界14か国の所蔵先から名品約180件が一堂に会する、古代エジプトの粋を集めた展覧会が開催される。メインテーマは、古代エジプトの王妃や女王たち。今なお「絶世の美女」として語り継がれるクレオパトラ、女王として君臨したハトシェプストなど、政治や宗教に多大な役割を果たした古代エジプトの女性の実像に迫る。

「クレオパトラとエジプトの王妃展」
開催期間:7月11日(土)~ 9月23日(水・祝)
観覧料:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下無料 
東京国立博物館平成館/東京都台東区上野公園13-9
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://egypt2015.jp/

神奈川の全私学が集合特色ある展示を実施

神奈川県の全私学(中学・高等学校)141校が集まり、特色ある展示やステージイベントを実施する。展示コーナーでは各校の制服や校章が並び、制服の展示は毎年長蛇の列ができるほど盛況。また、ステージでは各校のクラブが日頃の成果を披露する。7月20日の海の日にパシフィコ横浜の展示ホールC・Dとアネックスホールで開催される。

「2015神奈川全私学中高展」
7月20日(月・祝)10:00 ~ 16:00
入場無料 パシフィコ横浜展示ホールC・D、アネックスホール/神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
問い合わせ先:045-321-1901(神奈川県私立中学高等学校協会)

「ありがとう」の心を家族に伝えよう

いつもお世話になっている家族に対して、「お母さんありがとう」「大好きなお父さんへ」「私のお兄ちゃん」など、普段言葉ではなかなか言えない感謝の気持ちを書いて応募する作文コンクール。自分の思いを素直に文章にしてみよう。400字詰め原稿用紙1 ~ 3枚で、1人何点応募しても可。審査員は作家のあさのあつこ氏、フリーアナウンサーの小島奈津子氏など。

第9回「いつもありがとう」作文コンクール
応募締切:9月10日(木)必着
応募資格:全国の小学生
問い合わせ先:03-3545-5226
(「いつもありがとう」作文コンクール事務局)
http://www.sinanen.com/sakubun/

環境やエコについて絵で伝えよう

地球の未来を担う子どもたちが、身の回りの環境について真剣に考え、毎日の生活の中でできることを絵画で表現するコンテスト。テーマは「いっしょにeco(エコ)」。水や電気の無駄づかいをなくす、再利用やリサイクルで資源を大事に使う……。大切な地球環境を守るためにはどうしたら良いか考えてみよう。受賞者は、今年12月に東京で開催される「エコプロダクツ2015」で表彰される。

第6回「花王国際こども環境絵画コンテスト」
応募締切:9月14日(月)必着
応募資格:小学生および中学生
問い合わせ先:03-6436-3669
(「花王国際こども環境絵画コンテスト」事務局)
http://www.kao.com/jp/corp_csr/eco_activities_04.html

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