中学受験を目指す5年生の息子がゲームに夢中です。そろそろゲームを禁止した方がよいのでしょうか?

ゲーム機器が登場して早30年あまり。今の小学生の中でテレビゲームや携帯ゲームをした経験がない子どもはほとんどいないでしょう。

さて、中学受験を目指している家庭、特に男の子を持つ親にとって「ゲームが勉強の邪魔をしているのではないか?」という悩みは深刻なテーマのひとつでしょう。

相談者の子どもは5年生ということですから、そろそろ受験勉強が本格化して、中学受験に対して本人の自覚も出てくる頃だと思います。これまでも同じ内容の相談をたくさん受けていますが、6年生になると子ども自身に自制心が芽生えてくるケースがよく見受けられます。自分の意思で、ゲームをする時間を1日30分までと決めたり、合格まではゲームをしないと決めたりして、ゲームへの向き合い方を改めています。

四谷大塚でアンケートを取った時にも、低学年より受験記(4年生から6年生)の子どもの方がゲームで遊ぶ時間が短いという結果が出ました。また、受験期の子どもに関しては「ゲームをしない」という回答も多くありました。

もし、子どもにそのような自覚がまだ芽生えていないようであれば、親の働きかけが必要でしょう。ただし、一方的にゲームを禁止するのは逆効果です。子どもときちんと話し合いをして、ゲームをするときのルールを決めたり、1週間の中でゲームをしてよい制限時間を決めるようにしましょう。

「ゲームをすることが子どもにとって是か非か」というテーマは結論を出すのがなかなか難しいですが、視力低下などを招く可能性は高いでしょう。加えて、低学年の子どもは親が注意しなければ何時間でもゲームに没頭してしまうので注意が必要です。小さい頃から時間管理の大切さを子どもに身につけてもらうためにも、親が果たすべき役割は大きいと思います。

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