Vol.58

小学生が起業を学べる
「起業塾」が人気!

起業体験を通して社会の仕組みを知る


各地の自治体で、子どもたちに起業をバーチャル体験してもらう「起業塾」が近年続々と行われています。子ども向けの起業塾は、地域の子どもたちに「会社を起業する」という体験を通じてビジネスの仕組みを知ってもらい、将来やりたいことをやるための実行力や提案力、アントレプレナーシップ(起業家精神)を早い時期から養うことが主な目的です。地元企業や大学、銀行、商店街、社会人ボランティアなどが運営をバックアップしています。

たとえば、2010年にスタートした千葉市の「西千葉子ども起業塾」は、毎年夏休みに3日間かけて行われます。約20名の小学生が、「地元商店街の課題を解決する」というミッションのもとにバーチャルな会社をつくり、ビジネスを立案。事業計画書の作成、仕入れ交渉、販売まで行い、各チームで仮想通貨の利益を競います。

東京都板橋区でも、「夏休みこども起業塾」を開催。小学4~6年生を対象に「自ら考え、自ら創り、自ら稼ぐ」をテーマに、夏休みの1日を使って商品づくりを行い、会社経営を体験するというもの。地元の信用金庫の担当者に融資審査をしてもらう、本格的な内容です。

起業家のキャメロン・ヘロルド氏は、動画サイト「TED Talks」内の講演で、「起業家は、アイデアと情熱を持ち、世の中の必要に目を向けて、解決に立ち上がる人。科学の才能がある子どもを科学の道へと導くように、起業家の資質を示す子どもに起業家になる方法を教えるべきだ」と述べています。また、会社の仕組みを知ることは、世の中を知り、さまざまな立場の人を理解することにつながります。板橋区の「夏休みこども起業塾」でも、「お金を稼ぐのは大変なこと。お父さんやお母さんの苦労がわかった」という感想がありました。機会があれば、子どもに体験させてみてはいかがでしょうか。

取材・文/武田純子 イラスト/柏原昇店



起業塾

起業を考えている人を対象に、事業を始める心構えや、経営に必要な基礎知識・ノウハウなどを教え、起業をサポートする勉強会。働き方や仕事の多様化に伴い、ニーズが高くなっている。最近では、小学生を対象にした起業塾も自治体などが主体となり各地で行われている。

マネ、ゴッホら珠玉の印象派コレクション展

アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリー。その中で最も人気があるフランス印象派とポスト印象派のコレクションを展示。ルノワール、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホなど、アメリカが誇る珠玉の印象派コレクション全68点を堪能できる。

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」
開催期間:2月7日(土) ~ 5月24日(日)/
入館料:一般1,600円、高校・大学生1,000円、小・中学生500円 三菱一号館美術館/東京都千代田区丸の内2-6-2/
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://mimt.jp/nga

ブリヂストン美術館、休館前のラスト展示

5月18日より休館して新築工事に入るブリヂストン美術館。休館前最後の展示となる本展では、所蔵コレクションの中からベストセレクション、合計約160点を紹介する。19世紀以降のフランスを中心としたマネ、モネ、ルノワール、セザンヌなど、国内屈指の西洋近代美術コレクションをこの機会に鑑賞しよう。


「ベスト・オブ・ザ・ベスト」
開催期間:1月31日(土) ~ 5月17日(日)
入館料:一般800円、高校・大学生500円、中学生以下無料
ブリヂストン美術館/東京都中央区京橋1-10-1/
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.bridgestone-museum.gr.jp

古代エジプトの王と人々の生活を探ろう

古代エジプトの歴史の表舞台に立つファラオ(王)たちには、彼らを支える多くの民の存在があった。本展では、東海大学が所蔵する古代エジプトコレクションを通して、ファラオのもとで暮らした人々の生活を探る。「パピルス修復体験」や「ヒエログリフで名前入りしおりを作ろう」など、東海大学生によるワークショップも開催される。

「古代エジプト ファラオと民の歴史─東海大学のエジプトコレクション─」
開催期間:開催期間:1月31日(土)~ 4月5日(日)/
入館料:一般300円、小・中学生150円 
ブリヂストン美術館/東京都中央区京橋1-10-1
 横浜ユーラシア文化館/神奈川県横浜市中区日本大通12 /
問い合わせ先:045-663-2424
http://www.eurasia.city.yokohama.jp

東北6県を代表する仏像が大集結!

みちのくの仏像の人間味ある表情には、厳しい自然に生きた人々の強さと優しさが表れている。「みちのくの仏像」展では、東北の三大薬師と称される、黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像をはじめ、東北6県を代表する仏像を展示。仏像を通して東北の魅力に存分に触れることができる。

特別展「みちのくの仏像」
開催期間::~ 4月5日(日)
観覧料::一般1,000円、大学生700円、高校生400円、中学生以下無料
東京国立博物館 本館特別5室/東京都台東区上野公園13-9/
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://michinoku2015.jp/

多彩な芸術家が集うメディア芸術祭作品展

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するメディア芸術の総合フェスティバル。受賞作品展では、受賞作品を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップなどの関連イベントも実施。現在を代表するメディア芸術作品を体験できる貴重な12日間。

「第18回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」
開催期間:2月4日(水)~ 2月15日(日))
観覧料:無料
国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)※2月10日休館、シネマート六本木(東京都港区六本木3-8-15)、スーパー・デラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F)
問い合わせ先:03-5459-4668※受付時間は9時~ 20時
http://j-mediaarts.jp/

国内最大規模のコレクション展

「MOMATコレクション」展では、日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる充実した所蔵作品から、会期ごとに約200点をセレクト。約100年間の日本近代美術の流れを海外作品も交えて紹介する、国内最大規模のコレクション展示。3月1日までは、小林古径、冨田溪仙らの作品を「日本画コーナー」に展示している。

所蔵作品展「MOMAT コレクション」
開催期間:~ 3月1日(日))
観覧料:一般430円、大学生130円、高校生以下および18歳未満無料
東京国立近代美術館本館所蔵品ギャラリー2F~4F /東京都千代田区北の丸公園3-1
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp

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