Vol.58

うちの子は大丈夫?
言葉の使い間違いに要注意!

正しい言葉遣いを意識させよう


文化庁は9月、今年3月に行われた「国語に関する世論調査」の結果を発表。全国の16歳以上の男女を対象に、日本語の慣用表現が正しく使われているかどうかなどを調べたものです。

調査結果では、もともとの意味からかけ離れた意味で慣用表現を使う人が、若年層を中心に目立ちました。

たとえば「世間ずれ」は、本来の意味である「世間を渡ってずる賢くなっている」を選んだ人はわずか35.6%。誤用である「世の中の考えから外れている」を選んだ人が過半数を占めました。また、「煮詰まる」は、本来の意味は「(議論や意見が十分に出尽くして)結論が出る状態になること」。ところが調査では、「(議論が行き詰まってしまって)結論が出せない状態になること」という正反対の意味を選んだ人が40%を占めました。

また、今回の調査では、名詞や擬音語に「~(す)る」をつけて動詞にする若者言葉(お茶する、事故る、チンするなど)が広く定着していることもわかりました。

言葉は時代に応じて変化し続けています。しかし、特に若者言葉は通じる範囲も狭く、目上の人には好ましく思われないことも多々あります。受験や就職などの評価にも影響することもあるので、正しい言葉遣いを意識しておくことは重要です。

文化庁では、慣用句の使い方について説明する動画「ことば食堂へようこそ!」をホームページ上で公開。先に挙げた慣用句のほか、「役不足」「敷居が高い」など、コミュニケーションを取る上で誤解が起こりやすい言葉を取り上げて、本来の意味や、異なる意味が生まれた背景について紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

また、子どもの言葉遣いは周りの大人から大きく影響を受けるもの。日頃から、親が子どものお手本となるよう、正しい言葉遣いを心がけましょう。

取材・文/武田純子 イラスト/柏原昇店



国語に関する世論調査

文化庁が平成7年度から毎年行っているもので、日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査。全国の16歳以上の男女約3500人を対象に個別面接を実施し、慣用句や敬語などの使い方のほか、読書や人とのコミュニケーションなどについても調べる。

子どもたちも大喜び!デジタルアート作品展

チームラボは、プログラマや数学者、建築家らが集まり独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団。本展はチームラボのデジタルアート作品と、子どもたちが楽しめる体験型知育空間「学ぶ!未来の遊園地」を同時展示。科学技術の新しい見せ方や、テクノロジーが切り拓く表現の可能性を鑑賞できる。

「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」
開催期間:11月29日(土)~ 2015年3月1日(日)
入場料:大人1,800円、小学生~ 18歳1,200円、3歳~小学生未満900円  日本科学未来館/東京都江東区青海2-3-6園7-20
問い合わせ先:03-3570-9151(代表)
http://odoru.team-lab.net/

自然界のさまざまな「光」の魅力に迫る

「ヒカリ展」は、「宇宙と光」「地球と光」「人と光」をキーワードに、美しい光の世界を紹介。宇宙から地球に降り注ぐ光は、地球の磁気圏や大気圏を通り、地上を照らす。本展では、目に見える光だけでなく、電波や赤外線などを含む広い意味での光について紹介。太陽、星やオーロラ、光る石、光る生物などさまざまな光を集め、その魅力や不思議に迫る。

「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」
開催期間:~ 2015年2月22日(日)
入場料:一般・大学生1,600円、小・中・高校生600円
国立科学博物館(東京・上野)/東京都台東区上野公園7-20
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://hikari.exhn.jp/

ティム・バートンの映画世界を堪能しよう!

映画『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などで世界的な人気を誇る映画界の鬼才ティム・バートン監督。彼のスケッチ・デッサン・写真作品・オブジェ・手紙などの貴重資料や10代の頃に撮影した未公開映像作品など日本初上陸の約500作品を展示。ティム・バートンの世界を大いに堪能できる。

「ティム・バートンの世界」
開催期間:~ 2015年1月4日(日)
料金:一般1,800円、高校・大学生1,300円、4歳~中学生800円
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
東京都港区六本木6-10-1
問い合わせ先:0570-063-050(ローソンチケット)
http://www.tim-burton.jp/

昆虫などの生き物をものづくりに生かす

地球上の生き物は、私たちが驚くほど優れた機能性を備えている。生き物の優れた機能性を模倣し、活用することで人間の生活を豊かにする手法を「バイオミメティクス」と呼ぶ。本展では、東京農業大学の農学科が、革新的なものづくりとバイオミメティクスについて紹介。12月20日(土)には、親と子どものためのトークショー「昆虫ロボットの未来」も開催される。

「バイオミメティクスを超えて!」─昆虫などの生き物や自然に学ぶものづくり─
開催期間:~ 2015年3月15日(日)
入場料:無料 東京農業大学「食と農」の博物館
東京都世田谷区上用賀2-4-28
問い合わせ先:03-5477-4033
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou

ジャポニスムの巨匠、ついに日本上陸!

19世紀後半の欧米画壇で最も影響力のあった画家の一人、ホイッスラー。日本美術からインスピレーションを得た「ジャポニスムの画家」としても知られる。本展は、油彩、水彩、版画など約130点の作品でホイッスラーの全貌を紹介する、日本では27年ぶりの大規模な回顧展。

「ホイッスラー展」
開催期間:12月6日(土)~ 2015年3月1日(日)
観覧料:一般1,500円、高校・大学生1,100円、中学生600円
横浜美術館/神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.jm-whistler.jp/  

自然のおもしろさを自由に絵に描こう

絵を通じて、人と自然、生き物との関わり方について考える「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」。第12回のテーマは「みつけよう おもしろい しぜん」。植物や動物や虫、山や海など、自然をもう一度見つめ直し、自由に絵に描いてみよう。画材は色鉛筆、クレヨン、絵の具、マジックなど何でも自由。大賞にはハワイやオーストラリアなどへのエコツアーをペアでプレゼント。

「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」
応募期間 12月1日( 月) ~ 2015年1月31日(土)必着
問い合わせ先:0120-841-496(ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール事務局)
http://www.bridgestone.co.jp/sc/ ecokaiga/

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