Vol.52

いい子が育つランキング1位!
秋田県の教育の秘訣とは?

教育改革によって躍進した秋田県


今年4月、共立総合研究所は「『いい子どもが育つ』都道府県ランキング」を発表しました。1位は秋田県(65・8ポイント)、2位は宮崎県(63・3ポイント)、3位は山梨県(57・0ポイント)と続きます。

これは、文部科学省の『平成25年度全国学力・学習状況調査』から、生活習慣や学習環境などの設問(「新聞を読んでいる」「ものごとを最後までやり遂げてうれしかったことがある」「人の役に立ちたい」など)をピックアップして偏差値化したもの。秋田県は学力調査でも8科目中7科目で1位となっており、他県に大きく差をつけています。

今でこそ学力トップクラスの秋田県ですが、昭和30年代の学力テストでは全国最下位レベルでした。近年、これほどまでに成果を上げた一番の理由は、独自の教育改革にあります。

平成13年からは、全国に先駆けて小学校低学年に30人程度の少人数学級を導入し、小学校中学年、中学1、2年へと順次拡大してきました。さらに、県内の各学校に「指導力が高い」と認定された教諭(教育専門監)を派遣し、地域差なく質の高い授業を受けられる環境を整備。また、県内のほとんどの小・中学校で「一斉読書」の時間を設け、国語の授業では子ども同士で討論させてディベート力を養っています。

こうした教育改革と同時に、秋田県が注力したのは、家庭教育です。「早寝早起き朝ごはんに家庭学習」「学校の話題ではずむ一家団らん」「読書で拓く心と世界」といった"学びの十か条"を提唱。家庭における良好な生活環境を積極的に推進し、子どもたちが安心してのびのび学習できるように努めています。"学びの十か条"は、秋田県の公式ウェブサイトから確認できます。教育トップ県のノウハウを家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

取材・文/武田純子 イラスト/柏原昇店



「いい子どもが育つ」
都道府県ランキング

平成25年度の「全国学力・学習状況調査」をもとに、子どもの資質や生育環境を総合的に評価したランキング。1位の秋田県は46設問中20問で評点がトップとなった。

宮沢賢治の文学から石の世界を知ろう

宮沢賢治の文学作品には、岩石や鉱物の名前が数多く登場している。文学者として有名な賢治は、盛岡高等農林学校で地学を学び、各所の地質図を作成した地質学者でもあった。国立科学博物館で開催されている「石の世界と宮沢賢治」は、作品に登場する岩石・鉱物の実物資料などを紹介し、賢治の作品を通して石の世界をのぞくユニークな企画展。

企画展「石の世界と宮沢賢治」
開催期間:~ 6月15日(日)
入館料:一般620円、高校生以下および65歳以上無料
国立科学博物館日本館1階企画展示室/東京都台東区上野公園7-20
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.kahaku.go.jp/

20世紀フランスの名画家、充実の回顧展

ピカソやマティスなどと共に、20世紀前半にフランスで活躍した画家、ラウル・デュフィ。明るい色彩と軽快な筆さばきで描く独自のスタイルを築き、日本でも高い人気を誇る。本展は、初期から晩年にいたる代表的な絵画作品のほか、油彩、素描、服飾など多彩な作品を通じて、デュフィの作風が確立される過程をたどり、本質を引き出す回顧展。

「デュフィ展」絵筆が奏でる 色彩のメロディー
開催期間:6月7日(土)~ 7月27日(日)
入館料:一般1,500円、高校・大学生1,000円、小・中学生700円
Bunkamura ザ・ミュージアム/東京都渋谷区道玄坂2-24-1
問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.bunkamura.co.jp/museum/

美術作品を通じて「徒然草」を楽しもう!

鎌倉時代後期、兼好法師によって書かれた『徒然草』は、古典文学の中でも最も親しまれた作品の一つ。江戸時代には、研究や鑑賞、絵画作品への応用など、多彩に楽しまれるようになった。本展では、海北友雪による「徒然草絵巻」二十巻をはじめ、屏風や絵本などの美術作例を通して、一度は読みたい、今こそ知りたい『徒然草』の名場面をたどる。

「徒然草 美術で楽しむ古典文学」
開催期間:6月11日(水)~ 7月21日(月・祝)
入館料:一般1,300円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料
サントリー美術館/東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
問い合わせ先:03-3479-8600
http://suntory.jp/SMA/

相模大野・町田地区の17校が集う合同説明会

相模大野・町田エリアの通学圏である東京都・神奈川県内の私立中高一貫校17校による合同説明会が実施される。桐蔭学園、桜美林、桐光学園、森村学園など各校が「中高一貫教育の魅力」をテーマに、プレゼンテーションや個別相談を通じて教育理念や教育内容を紹介。広く私立校の魅力を伝えていく。パネル展示やパンフレットコーナーもある。

「相模大野・町田地区 私立中学合同説明会」
開催期間:6月3日(火)10:00~14:30
入場無料・事前申し込み不要
相模女子大学グリーンホール多目的ホール/神奈川県相模原市南区相模大野4-4-1
問い合わせ先: 042-724-2750(株式会社スクールパートナーズ)

東京都内の私立男子中21校によるフェスタ

駒場東邦中学、桐朋中学、芝中学など、東京都内の私立男子中学21校(資料参加は7校)が集い、男子校の教育や雰囲気について紹介するフェスタが開催される。入試情報のほか、学校生活の様子や在校生の意識、保護者の印象など、私立男子中学の実際を知ることができる。体験授業(要予約)、クラブ交流戦、パネルディスカッション・講演会も実施。

「東京私立男子中学校フェスタ2014」
開催期間:6月8日(日)9:00~16:00
入場無料・事前申し込み不要
芝中学校/東京都港区芝公園3-5-37
問い合わせ先:03-3946-4451(京華中学)
http://www.tokyoboys-school.com

目指せルーヴル!こども絵画コンクール

子どもたちの心豊かな成長を願って、住友生命保険相互会社では毎年「こども絵画コンクール」を開催している。38回目を迎える今年のテーマは「これがイチバン!」。全国審査により選ばれた特別賞・金賞・銀賞の入賞作品102点は、2015年3月より1か月間、パリのルーヴル美術館に展示される。ルーヴルを目指してチャレンジしてみよう。

「第38回こども絵画コンクール」
応募締切:7月~ 9月(地域により異なる)
応募資格:幼児・小学生・中学生(中学生はCG部門のみ)
問い合わせ先:最寄りの住友生命、またはスミセイライフデザイナーまで
http://www.sumitomolife.co.jp/kodomo/  

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