子どもは大人の世界をのぞきたがるもの。 彼・彼女の視野を広げるために、有名中学校の先生に少し難しい本を選んでもらいました。多くの小学生が経験したことのない物語世界や深いテーマが、子どもの心を大きく揺さぶってくれることでしょう。

取材・文/岡田光津子、清野礼子、國天俊治、C-side(塩澤真樹)
写真/アーク・フォト・ワークス(清水亮一)
撮影協力:東京大学総合図書館、森岡書店、市谷亀岡八幡宮


子どもは大人の世界をのぞきたがるもの。 彼・彼女の視野を広げるために、有名中学校の先生に少し難しい本を選んでもらいました。多くの小学生が経験したことのない物語世界や深いテーマが、子どもの心を大きく揺さぶってくれることでしょう。

読書の幅を広げるのは親のサポート!

中学受験に挑戦する小学生の中には、読書家の子どもが少なくありません。 しかし、四谷大塚の国語講師・阿部匤琢先生は、「児童文学やライトノベルを好む子どもが多い」と言います。 「もちろん、そのような作品にも魅力がありますが、読解力や論理的思考力を磨くためには、少し大人向けの本を薦めることも必要だと思います」
阿部先生は小6のクラスで、夏目漱石の『私の個人主義』という本を読ませたことがあります。「最初は苦労していた子も繰り返し読むうちに、要約文を書けるレベルにまで到達しました。大人が正しい読み方を教えれば、深いテーマでも理解できるようになります」
本特集でも哲学や戦争文学などの本が登場します。ぜひ難しい言葉を説明したり、感想を尋ねるなどして、子どもの読書の幅を広げてみてください。



◆筑波大学附属駒場中学校・高等学校 澤田英輔先生
   『はじめて考えるときのように』
 ◆灘中学校・高等学校  大森秀治先生
   『風の王国』
 ◆麻布中学校・高等学校  中島克治先生
   『マンガは哲学する』
 ◆桜蔭中学校・高等学校  平塚夏紀先生
   『夢の島』
 ◆栄光学園中学校・高等学校  近藤基博先生
   『黒い雨』
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