小4の息子に、そろそろ塾以外の習い事をやめさせたいのですが、
どう話し合えばよいでしょうか?

中学受験にチャレンジする家庭の多くは、小4から小5にかけて、子どもの習い事を進学塾一本にしぼります。中には、小6まで塾とほかの習い事を両立させる家庭がありますが、それで成績が伸びる子どもは、ほんのひと握り。目標とする学校のレベルに子どもの学力を到達させるためには、できるだけ早い時期に決断を下すことがカギを握ります。ただ、親が一方的に決めるのは避けましょう。子ども自身に納得させないと、後々尾を引く恐れがあります。

親子で話し合うときは、まず、「中学受験にチャレンジする理由は何か」「どんな目標を持って、受験勉強をスタートしたか」「そのために、今一番やるべきことは何なのか」といった点を、親子でしっかり話し合ってください。

そして、親が子どもを説得するときは、習い事を「辞める」のではなく、「中断させる」「休む」と言うように意識してください。また、「受験勉強を乗り越えたら、中学からはまた好きなスポーツができるよ」などと声をかけるのも効果的でしょう。 一方、親が「子どもがレギュラーになれるまでは続けさせたい」「春の大会が終わるまでは、がんばらせようかしら?」などと考えるのは、あまりよくない傾向です。そのまま、小5の夏頃まで引っ張ってしまうケースが、毎年少なくありません。親にとっても辛い決断ですが、親子で結論を出したら、できるだけ早く行動に移すことをおすすめします。

ほかの習い事を辞めさせ、塾一本にしぼっても、休日や勉強の合間に取り組ませるなどの工夫はできます。水泳を習っていた子どもに、夏期講習の間だけ月に数回プールへ連れて行く。ピアノを習っていたなら、勉強の合間に15分だけ曲を弾かせる。このような工夫も心掛けながら、入試が終わるまで子どもへのサポートを続けていきましょう。

イラスト/鹿野理恵子

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