Vol.36

親子の満足度は9割超!
子どもの海外留学・ホームステイ

語学力の向上はもちろん
人間的な成長を促す機会に

幼児から大学生までの子どもを、海外留学・ホームステイさせた経験のある保護者293名のアンケートによると、留学・ホームステイ経験を「有意義」と感じている割合は、親子共に9割以上だそうです。

その理由は、「留学前は苦手だった英語が大好きになった」「リスニング力が格段に上がった」「異文化に触れることで海外に興味を持ち、視野が広がった」「相手が誰であっても緊張せず、自分の考えを落ち着いて話せるようになった」など。語学力の向上はもちろんのこと、人間的に大きく成長できたと実感するケースが多いことがわかりました。

滞在国は、3割のオーストラリアを筆頭に、アメリカ、カナダ、イギリスと続き、英語圏が8割以上を占めました。うち短期留学やホームステイの割合が高く、かかった費用は100万円未満が9割以上。一方で、長期留学では500万円から1500万円までと、幅広い金額が挙げられました。

また、子どもが海外留学・ホームステイ未経験の保護者2105名にとった同様のアンケートによると、「子どもに積極的に海外に出てほしいか」「子どもが学生生活を終えるまでの間に、海外で学ぶ必要があると思うか」という問いには、共に6割以上が「思う」と回答。グローバル化する社会の中で、海外に出て語学力を磨き、多様な価値観や文化の違いに触れることが大切だという意見が目立ちました。

子どもが海外留学やホームステイに興味を持ち、明確な意思表示をするようになるのは、学校で英語を学び始める中学生以降からが多いようです。安全面や費用、各国の制度など、クリアすべき課題はありますが、子どもが将来、海外での学習を希望した場合、その意思を尊重するためにも、親が前もって情報収集し、準備しておくことが、これからの時代必要かもしれません。

イラスト/柏原昇店 取材・文/武田純子



小学生の海外留学

近年は海外留学の低年齢化が進み、小中学生の留学も珍しくない。小学生の留学は、春・夏休みや年末年始の長期休暇を利用してサマースクールなどに参加する短期ホームステイが一般的。国により受け入れ可能年齢や保護者同伴の有無が違うので事前確認が必須。

スペイン絵画の巨匠国内史上最大の展覧会

エル・グレコ〈フェリペ2世の栄光〉
1579-1582 年頃エル・エスコリアル修道院、スペイン ©PATRIMONIO NACIONAL, Rea l Monasterio de San Lorenzo de El Escorial

東京都美術館では、没後400年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展を開催。プラド美術館、ボストン美術館など、世界中の名だたる美術館やトレドの教会群から、油彩画およびテンペラ画51点が日本に集結。高さ3メートルを超える祭壇画の最高傑作『無原罪のお宿り』も初来日。

「エル・グレコ展」
1月19日(土)~ 4月7日(日)
観覧料:一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円、中学生以下無料
東京都美術館 企画展示室/東京都台東区上野公園8-36 
問い合わせ先/ 03-5777-8600(ハローダイヤル) 
http://www.el-greco.jp/

楽しく科学を学べる科学ショーとミニ実験

はまぎん こども宇宙科学館では、臨時休館明けの1月26日(土)より、連日さまざまなイベントを実施。サイエンス・ショウ「おっとっと! だるまおとし」では、伝統的なおもちゃ“だるまおとし”を使って、慣性や摩擦力を学ぶ。ミニ実験では「見てびっくり ミクロのせかい」「パチッとあそぼう 静電気」のテーマで観察・体験ができる。

「サイエンス・ショウ」「ミニ実験」
1月26日(土)~ 2月28日(木)
入館料:大人400円、小中学生200円
はまぎん こども宇宙科学館/
神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1
問い合わせ先/ 045-832-1166
http://www.yokohama-kagakukan.jp

キリスト教学校を知る合同フェアを開催

キリスト教中学・高校38校が参加する「第2回 キリスト教学校合同フェア」が開催される。上智学院理事長・髙祖敏明氏による開会挨拶、青山学院院長・山北宣久氏と東京大学地震研究所・大木聖子氏による「キリスト教学校に学ぶこと」対談、学校説明会・個別相談会など、内容充実の合同フェア。

「第2回 キリスト教学校合同フェア」
3月20日(水・祝)13:00 ~ 16:40
入場無料・予約不要 上智大学10号館講堂他/
東京都千代田区紀尾井町7-1 /
問い合わせ先/キリスト教学校合同フェア実行委員会 
03-3234-6661(白百合学園中学高等学 校入試広報部)、
046-828-3661(横須賀学院 中学・高等学校 入試広報室)

絵画作品を通じて歌舞伎の伝統を知る

江戸時代に花開いた歌舞伎の伝統を、絵画作品を中心に紹介する「歌舞伎座新開場記念展歌舞伎」。中村座を描いた菱川派の肉筆画や、西洋の遠近法を駆使して劇場内部を描写した「浮絵」のほか、当時の役者のブロマイドであった「役者絵」、歌舞伎から影響を受け江戸市民に流行したファッションにも焦点を当てる。期間中展示替えあり。

「歌舞伎座新開場記念展 歌舞伎」
2月6日(水)~ 3月31日(日)
入場料:一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
サントリー美術館/東京都港区赤坂9-7-4 
東京ミッドタウン(総合受付)ガレリア3階 
問い合わせ先/ 03-3479- 8600 
http://suntory.jp/SMA/

子どもの創造力・表現力を刺激する博覧会

NPO法人CANVASと慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は、子ども向けイベントの「ワークショップコレクション9」を開催する。デザイン、CG、造形工作、電子工作、音楽制作など、創造力・表現力を刺激する独自性の高いワークショップが集合。さまざまな「モノづくり」を体感できる。

「ワークショップコレクション9」
3月9日(土)11:00 ~ 17:00、10日(日)
10:00 ~ 17:00 入場料:無料
慶應義塾大学日吉キャンパス/
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1独立館および第4校舎
問い合わせ先/ 03-6456-1929(ワークショップコレクション運営事務局)
http://www.wsc.or.jp/

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