小5の娘は真面目に宿題をこなすのですが、いつも終わるのが夜遅くに……。もっと、時間を意識させたほうがいいですか?

中学入試では、どの教科のテストでも、たくさんの問題が出題されます。上位校に関して言えば、「ひとつの問題にかけられる時間が数分足らず」と言ったケースも珍しくありません。そのため、日頃から子どもに時間を意識させて勉強に取り組ませることが肝心です。家庭学習のスケジュールを考える場合、まず最初に子どもの睡眠時間を決めましょう。睡眠時間が不足すると、学校生活や塾の授業に支障を来すので、毎日決まった時間に子どもを寝させるのが大前提です。また、親が子どもの休憩時間をしっかり確保しておくことも欠かせません。中学受験は長きに渡るチャレンジです。学習スケジュールを考える際は、ゆとりを持たせた学習量を意識しましょう。

この2点を踏まえた上で、残された時間を効率的に使って宿題に取り組ませます。その際は、それぞれの学習に制限時間を設けましょう。そして、制限時間をオーバーしても、子どもがすべての問題を解き終えられなかった場合は、勉強をストップさせることをおすすめします。

家庭学習では問題を解くだけでなく、答え合わせと間違えた問題の見直しまでが1セットです。まずは、解けた問題だけでも答え合わせと見直しをさせたほうが、残りの勉強をスムーズに進められます。

決められた時間内に解けなかった問題に関しては、色ペンなどでマークさせておきましょう。こうすることで、子どもは自分の達成度が把握でき、「次は時間内に全問解けるようにしよう!」と、目的がクリアになります。

また、塾から出された宿題がすべて終わらなくても、必ず期限までに提出させること。それにより、塾の先生も子どもの進捗具合を把握でき、「家庭ではこの問題を優先的にやってみよう」「この問題は、グラフのこの部分に目を向けると、解答を導き出す時間を短縮できるよ」などのアドバイスをしやすくなるでしょう。

イラスト/鹿野理恵子

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