小6の息子が模試を受けたのですが、テストの結果が振るわず、
親子で大きなショックを受けています。

小6の秋からは、子どもの学力と志望校のレベルとの差を見極めるために、繰り返し模試にチャレンジする必要があります。 

しかし、1、2回目の模試では、まだ思い通りの点数が取れない子どもがほとんどです。模試の結果が振るわないと、「夏期講習で習った内容を覚えていないのかしら?」と不安を抱く親もいることでしょう。ですが、小6の夏までは知識や解き方をインプットする勉強が中心のはず。その内容を正確にアウトプットして得点に結びつけるには時間を要します。親も3回目の模試くらいまでは、偏差値や志望校の合格可能性にとらわれず、子どもをサポートするように心掛けましょう。 

模試を受けたときは、点数をチェックすること以上に、どの問題を間違えたのかを親子で確認することが大切です。 

まずは、正答率が高い問題を子どもが間違えていないか、チェックしてください。加えて、志望校で毎年出されている単元に関連した問題の出来も要注意です。この2点を重点的に復習させることにより、次回以降の模試で成績アップが期待できます。また、子ども自身に次回の目標を考えさせるとモチベーションが上がりやすくなるので、「次の算数では、何点を目指そうか?」などと質問してみるのもオススメです。 

さらにテストの出来だけでなく、子どもが入試本番の雰囲気に慣れたかどうかにも、親は気を配りたいところ。塾で行われるテストとは異なり、模試では中学校が試験会場となる場合があります。そして、教室で一緒に模試を受ける子どもは、ほとんど知らない子ばかり。そのような雰囲気の中で、自分の実力を出せたかどうかも確認しておくべきポイントです。 

もし、子どもが「緊張して、いつものように解けなかった……」と言っても、「これで入試の緊張感に慣れることができたね」と言って励ましましょう。それにより、子どもはやる気を取り戻すはずです。

イラスト/鹿野理恵子

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