内気な性格の娘は、解き方がわからない問題があっても、
塾の先生になかなか質問できません。

積極的に塾の先生に質問をすると、自分の理解度や苦手分野を先生が把握し、より的確なアドバイスをもらえるようになります。そのため、子どもには積極的に質問するように声をかけたほうがよいでしょう。 

ただ、性格的にどうしても質問するのが苦手な子どもはいます。ひとつの解決方法としては、塾の先生と相談して、「質問ノート」を作る方法があります。 

まず、家庭学習の様子に目を向けて、子どもが頭を悩ませている問題を見つけてください。次に、親がその問題を「質問ノート」に書き込みます。ただし、問題のすべてを書く必要はありません。たとえば、問題部分はコピーして貼りつけ、「娘は問3の解き方がわからないようです」などと、コメントを書き添えてください。解けない問題がたくさんある場合は、「テキストの問3の(2)」と言った具合に、設問の番号を書くだけでもよいでしょう。 

子どもがすでに使っている家庭学習用のノートがあれば、その中のわからない問題にマークをつける方法でも問題ありません。

そして、子どもに「質問ノート」を渡し、「先生に見せよう」と声をかけましょう。子どもが「質問ノート」を塾の先生に渡せば、先生もどの問題を苦手としているのかを把握した上でアドバイスできます。この一連の作業を繰り返すことにより、子どもが解けない問題を少しずつ減らすことができるでしょう。 

ただ、「質問ノート」を作ったからと言って、子どもがすぐに問題を解けるようになるのを期待しすぎるのはNGです。先生に解き方を教わっても、家で繰り返し練習しないと、理解はなかなか定着しません。 

子どもが「質問ノート」を塾から持って帰って来たら、「先生に解き方を教えてもらったんだね。じゃあ、それを家でも練習してみよう」と声をかけて、子どものやる気を促してみましょう。

イラスト/鹿野理恵子

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