Vol.28

献立決めから調理、後片づけまで
すべて子どもが行う「弁当の日」

冷凍食品は避けるなど独自のルールも

皆さんは「弁当の日」という取り組みを知っていますか?

「献立を考える、食材を買いに行く、調理する、片づける」。それらを、親の手を借りることなく、すべて子ども自身が行い、自作のお弁当を学校に持ち寄って食べる、という取り組みです。

全国で800にものぼる実施校の中には、独自のルールを作っている学校も。ある中学校では、「おかずに冷凍食品はなるべく避ける」というルールがあります。うまみ調味料入りの出来合いのだしではなく、カツオ節や昆布、煮干しなどからだしを取った給食を出したところ、生徒から「まずい」と声が挙がったのを危惧し、このルールは作られました。弁当の日を通して、栄養価の高い、自然の味を知ってほしい。この目標に、地域住民も賛同。地元産の野菜を使った料理の作り方を、生徒に指導しました。それから、1年余。天然だしを「まずい」といった生徒も、食材を買いにスーパーに行く習慣ができ、その際、添加物を確認するようになったそうです。

また、「地産地消弁当」「誰かに食べてもらいたい弁当」といった課題を決めている学校や、「子どもがつくるお弁当展」というコンテストを行う学校もあり、各校さまざまな方法で弁当の日を盛り上げています。 食育として、レクリエーションとして有効な弁当の日ですが、親子のコミュニケーションを深めるいい機会とも指摘されています。

子どもとスーパーに行ったり、どんなおかずを詰めようかと話し合う。また、子どもが、普段弁当を作ってくれるお母さんの苦労や優しさを知るきっかけにもなります。お母さんにとっても、子どもの成長を実感できる機会になるはずです。たったひとつの弁当が、親子の絆を深め、感謝の気持ちや成長をももたらす。そんな弁当の日を、ぜひ家庭でも実践してみましょう。



スーパー給食

一流のシェフたちが、子どもたちに本物の味を体験させ、食事への関心を高めるという食育の取り組み。「鰆の甘酢餡かけ」や「鶏肉のミラノ風カツレツ」など、普段の給食や食卓には出ない料理を楽しめ、好き嫌いがなくなる子どももいるのだとか。

江戸時代~昭和時代の日本橋の姿をたどる

江戸時代に架橋されてから400年以上、いつの時代も人々に愛されてきた日本橋。この特別展は、葛飾北斎などの浮世絵を始め、版本、絵巻、近代版画、写真など約130件から、日本橋の魅力に迫る。特に、全長10メートルに及ぶ「隅田川風物図巻」は必見!

江戸東京博物館開館20周年記念特別展「日本橋~描かれたランドマークの400年~」
5月26日(土)~ 7月16日(月・祝)
特別展観覧料金:一般1,000円、大学生・専門学校生800円、小学生・中学生・高校生・65歳以上500円
江戸東京博物館/東京都墨田区横網1-4-1
03-3626-9974
http://www.asahi.com/event/nihonbashi400/

東京スカイツリーから星空観光へ出かけよう

東京スカイツリータウンRにオープンする、コニカミノルタプラネタリウム"天空"。オープニング記念作品は、江戸時代の町並みや星空、宇宙空間を体感できる、迫力満点の一作。江戸の夜空に花火が上がるという華やかなフィナーレは、一見の価値あり!

「星空は時を越えて」5月22日(火)~ 2013年3月12日(月)
チケット料金:大人(中学生~)1,000円、子ども(4歳~小学生)500円
コニカミノルタプラネタリウム“天空” in 東京スカイツリータウン/
東京都墨田区押上1-1 東京スカイツリータウン・ソラマチ7F
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/

さまざまな生き物の「生きる形」に触れよう

東京大学総合研究博物館教授・遠藤秀紀氏などが監督となり、特別展「生きる形」を開催する。さまざまな体の形を持った地球上の動物たちが、なぜそのように進化してきたのか、またその形にはどんな機能があるかを、比較生態学・遺体科学の視点から紹介する。また、関連行事として行われる、「夢教授の解剖体実演講座:鳥の翼」なども、ぜひチェックしてみよう。

特別展「生きる形」~ 9月1日(土)
入館料:無料
東京大学伊藤国際学術研究センター 地下一階/東京都文京区本郷7-3-1 / 03-5777-8600
(ハローダイヤル)
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/

立教学院の小中高大が説明会を開催!

小学校から大学までの、一貫連携教育を進める立教学院。今回、小中高の各校長、大学の総長が集い、「立教の教育」を語るイベントが開催される。立教池袋中高と新座中高による合同説明会、個別相談コーナー、立教大学池袋キャンパスツアーも同日に行われるので、志望校選びをしているご家庭は、ぜひ参加してみよう。

「立教 SCHOOLS FORUM 2012」
6月30日(土)13:30 ~ 16:30
申込期間:5月21日(月)12:00 ~ 6月11日(月)12:00※詳細は、下記URL参照のこと
立教大学池袋キャンパス タッカーホール/
東京都豊島区西池袋3-34-1 / 03-3985-2202
http://www.rikkyogakuin.jp/

小説家を目指す子はぜひ応募してみよう!

あさのあつこの『バッテリー』などで有名な、角川つばさ文庫。今年から、小・中学生を対象にした、「角川つばさ文庫小説賞」をスタートさせる。青春、冒険、ファンタジー、恋愛、学園、SF、ミステリー、ホラーなど、内容は自由。子どもたち自身が、「書きたい! 読みたい!」と思う小説を、募集している。

「第1回角川つばさ文庫小説賞」
応募受付:7月1日(日)~ 8月31日(金)
※当日消印有効
応募資格:中学3年生以下 応募規定:400字詰原稿用紙で30枚まで
※その他、応募規定・応募先の詳細は、下記URL参照のこと
http://www.tsubasabunko.jp/

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