社会の家庭学習に取り組ませるとき、
子どもが小学校で使っている教科書も活用できるのでしょうか?

中学入試の社会で出される問題は、小学校で使われている教科書の内容が、ベースとなっています。また、社会の教科書には、子どもの興味をアップさせるために工夫されているページが、多くあります。そのため、中学受験の学習に取り組ませるときも、十分に活躍できるでしょう。

小学校の教科書が優れている点は、おもにふたつあります。ひとつ目は、学習する内容をわかりやすい言葉で説明している点です。

たとえば、「武士」という言葉を、「武芸を職業として、朝廷や貴族に仕え、合戦や警備を任された人」のように、簡潔にまとめています。そのため、子どもの理解があやふやな基本知識を、もう一度学習する際に役立ちます。

また、歴史のページであれば、長篠の合戦の様子を表した絵巻物を、ページいっぱいに載せたりしています。このようなページに目を向けさせることで、子どもの興味が湧くきっかけになるのではないでしょうか。

実際の入試問題でも、写真や歴史資料などを絡めた問題はよく出されるので、得点アップにもつながることでしょう。

家庭学習で、小学校の教科書を活用する場合は、進学塾のテキストを進めながら、子どもが苦戦している単元が出てきたとき、教科書の内容で理解させるのが、効果的です。

歴史の学習に関しては、多くの進学塾が、小5の後半から学習をスタートさせるのに対して、小学校では、小6から学習を始めるが一般的です。ただし、塾に通っている子どもでも、歴史の知識がしっかり定着している子は、それほど多くありません。小6の新学期に配られる学校の教科書をうまく活用して、歴史への理解をより深めてみましょう。

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