Vol.22

協調性を育める寮生活は
就職活動に有利!

寮生は将来への
モチベーションも高い

全寮制の学校や、自宅から遠く離れた中学への受験を考え中。けれど、12.13歳の子どもを親元から離し、寮生活をさせることに、不安を抱いている――。今回は、そんなお母さんに向けて、寮生活のメリットを紹介します。

今年10月、自分力開発研究所が、「寮生活が学生にもたらす効果」に関する調査結果を公表しました。大学生(寮生306名、一人暮らし200名、実家暮らし200名)を対象に行った、「モチベーションと性格」をテーマにした質問では、「まわりを明るくする力がある」「心をオープンにできる」といった性格の項目において、寮生はほかの学生より、その傾向が高いという結果に。同年代の仲間との共同生活は、コミュニティの中で、自分がどう振る舞うべきかを意識するきっかけになるようです。ほかにも、寮生からは、「夢や目標がはっきりしている」「夢や目標を達成するまでのイメージがわく」という、将来へのモチベーションの高さを伺わせる傾向も。多感な時期に、「どんな人生を送りたいか」という話を、仲間とじっくり語り合える環境があるからこその結果かもしれません。

また、同調査では、企業採用関係者にもアンケートを実施。その結果、「協調性がある」「コミュニケーション能力がある」「環境に適応できる」という「寮生のイメージ」は、多くの部分で「採用する際に重要度の高い学生の性格」や「評価されている社員が持っている傾向」と重なっているようです。「寮経験が、就職活動に活かせるか」という質問では、実に64%もの人が「そう思う」と回答しました。

この調査は大学生が対象でしたが、中高時代の寮経験となれば、得られる力はさらに大きいと言えるでしょう。寮がある学校の受験を考えているお母さんも、目先の心配だけでなく、数年後の子どもの成長を考えてみてはいかがでしょうか。





海陽学園のハウス(寮)

海陽学園は、全寮制の中高一貫校。生徒は、ハウスと呼ばれる寮で、トヨタ自動車やアサヒビール、キヤノンなどの企業から派遣されるフロアマスターと共同生活を行う。フロアマスターは、生徒が毎日提出する日誌を確認し、一人ひとりにきめ細かなサポートをしている。

傑作「着衣のマハ」が40年ぶりに日本で公開

フランシスコ・デ・ゴヤは、18~19世紀にかけて活躍した、スペインの巨匠。待望のゴヤの大規模展が、40年ぶりに日本で開催中だ。プラド美術館所蔵の傑作「着衣のマハ」など72点に、国内所蔵の版画を加えた計123点を展示。激動の時代をたくましく生き抜いた、ゴヤの独創的な芸術世界を堪能しよう。

「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」
~2012年1月29日(日)
観覧料:一般1,500円、大学生1,200円、高校生800円
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.goya2011.com

血管の世界は不思議がいっぱい

健康と医学の博物館で、「血管」に迫る企画展を開催中。血管に関する認識の移り変わりを紹介するほか、血管の構造や機能、血管の病気の治療、最新の研究結果など、さまざまな角度から血管を探っていく。医療機器の展示もあるので、医学に興味のある人は、ぜひ足を運んでみよう。

「血管のひみつ」
~2012年1月31日(火)
※休館日:月曜(祝日の場合は、開館)、年末年始(12月28日(水)~ 1月4日(水))、大学入試センター試験(1月14日(土)~15日(日))
入場料:無料
健康と医学の博物館
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス
医学部総合中央館(医学図書館)地下1F
03-5841-0813
http://mhm.m.u-tokyo.ac.jp/

積み木などの構成おもちゃが集合

東京造形大学・春日明夫教授のコレクションから、構成遊びのおもちゃを集めた展示会。スイスやドイツなどの珍しい構成おもちゃが紹介されるほか、12月10日(土)には、万華鏡の仕組みを、実際に分解して学ぶワークショップも行われる(要予約)。

「春日明夫のトイ・コレクション展Part.2構成遊びのおもちゃ~積む・組む・並べる・考える形~」
11月28日(月)~2012年4月1日(日)
※休館日:2月6日(月)~10日(金)
入館料:大人(中学生以上)700円、子ども500円、2歳以下無料
東京おもちゃ美術館
東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
03-5367-9601
http://goodtoy.org/ttm/

玉川大学教育博物館の美術資料を楽しむ

玉川大学教育博物館が、所蔵している美術資料コレクションの中から、今まで展示機会の少なかった資料45点を公開する。16~19世紀にかけてのイコン(聖像画)やイタリア絵画、また藤沢武夫氏寄贈の20世紀美術、日本人作家の作品など、貴重な作品が盛りだくさんだ。11月18日(金)、12月9日(金)、2012年1月20日(金)には、学芸員によるギャラリートークも行われる。

「ミュージアム・コレクション展2011」
~2012年1月27日(金)
※休館日:要確認
入館料:無料
玉川大学教育博物館東京都町田市玉川学園6-1-1
042-739-8656
http://www.tamagawa.jp/research/museum/

環境や自然への思いを描いてみよう

子どもたちの環境への意識を育むために、ブリヂストンがエコ絵画コンクールを行う。「いきものとわたしたち」をテーマに、自由な発想で描いた作品を募集。環境や自然を考えるきっかけに、ぜひ参加してみよう。

「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」
12月1日(木)~2012年1月31日(火)
必着テーマ:「いきものとわたしたち」
応募資格:小学生以下の日本在住の方 
※応募の詳細は、下記URL参照のこと
ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール事務局
東京都新宿区荒木町22 エプコットビル3F
03-3358-5163
※事務局は、11月25日(金)10:00より開局
http://www.bridgestone.co.jp/sc/ecokaiga/

サイトマップ
人気記事ランキング
01 特集
そのひと言が子どもを変える! 学力を伸ばすほめ方・励まし方
02 スペシャルウィーク
9歳までに身につけたい国語力
03 子育てに効く脳科学のお話
頭をよくする方法はある?

サイト内検索
 

RSS登録
これまでの特集記事



気になる記事ピックアップ
これまでに公開された記事の中から気になる記事をランダムでピックアップし、表示しています。