通信教育から通塾に切り替えさせようと考えているのですが、何か気をつけるべきことはあるのでしょうか?

四谷大塚をはじめとした進学塾では、始めて塾に通う子どもに向けて、体験入学の機会を設けています。そのサービスを活用すれば、それほど大きなギャップを感じることなく、塾の授業に取り組めるはずです。ただ、通信教育に取り組んでいた子どもの場合、つまずきやすいポイントが、いくつかあります。

そのひとつが、ノートの取り方です。通信教育で学習していた子どもは、塾に通っている子どもに比べて、「問題の解き方をノートに書くためには、これくらいのスペースが必要だ」と判断する力が、足りない場合が目立ちます。この特徴は、塾の授業に慣れるうちに、少しずつ改善します。ただし、学習ノートを見たとき、狭いスペースに文字や図形をたくさん書きすぎていたら、「もっと、文字を大きく書いてみようね」と、声をかけてください。

そのほかに、塾の先生が、授業中に話す「雑談」にうまく反応できないのも、特徴のひとつです。社会や理科の先生などは、興味をアップさせるために、「ぼたもちとおはぎの違いは、何でしょう?」「冬至は12月22日だけど、夏至は何日だと思う?」など、さまざまな「雑談」を授業の中に盛り込みます。しかし、通信教育に慣れている子どもは、先生の「雑談」に、意識が向かないケースが目立ちます。入塾して間もない時期は、「今日は、塾の授業で、どんな話を聞いたの?」などと声をかけて、先生の「雑談」にも意識を向けさせてみましょう。

さらに、子どもをサポートし過ぎないことも大切です。通信教育では、学習のペースを自由に調整できる半面、親が手厚くサポートしないと、毎日の課題がスムーズにこなせません。しかし、塾に通うようになってからも、同じようにサポートすると、自発的な学習姿勢が身につきません。通塾に切り替えてからは、サポートする内容を、体調の管理、精神面のケア、忘れ物のチェックの3つに絞り、できるだけ見守るように心がけましょう。

塾弁のススメ
今月の食材 "豚ヒレ肉"
栄養バランスを考えたお弁当で、子どもの体をしっかりサポート。忙しい人でも手軽に料理できる、“塾弁”レ...>>続きを読む
脳科学のお話
頭をよくする方法はある?
こころは「ハート」、つまり心臓と英訳されていることからも類推できるように、頭とはあまりつながりが...>>続きを読む
サイトマップ
人気記事ランキング
01 特集
そのひと言が子どもを変える! 学力を伸ばすほめ方・励まし方
02 スペシャルウィーク
9歳までに身につけたい国語力
03 子育てに効く脳科学のお話
頭をよくする方法はある?

サイト内検索
 

RSS登録
これまでの特集記事



気になる記事ピックアップ
これまでに公開された記事の中から気になる記事をランダムでピックアップし、表示しています。