小5の息子は、算数の問題の解き方を一度教わっただけで「解ける」気になり、問題練習を怠けがちです……。

全教科の学習に当てはまることですが、先生の説明を聞いて問題の内容が「わかる」ことと、子ども自身の学力で問題が「解ける」ことの間には、少なからずギャップがあります。特に、算数の学習では、「わかる」と「解ける」の間に大きなギャップが存在します。そのギャップを埋めるためには、さまざまなパターンの問題を繰り返し練習して、解法を身につけさせることが欠かせません。

しかし、多くの子どもは、テキストに書かれている例題を1問解いたり、先生に解法を教わっただけで「解ける」気になり、問題練習を怠ける傾向が見られます。このような学習姿勢を放っておくと、問題に出てくる数字が変わっただけで、解けなくなる恐れがあります。さらに、どの単元の理解が不足しているのか、子どもが自覚できません。そのため、早い段階から、学習姿勢を改める必要があるでしょう。

問題練習を繰り返し行わない理由としては、同じ問題ばかりを解くことに、飽きてしまう点が挙げられます。同じ単元の問題に取り組ませるときは、問題の条件や求める内容が異なる問題を解かせるなど、いろいろな工夫をしてみましょう。また、途中の計算式をできるだけ丁寧に書くことも、心がけさせてください。それにより、どの段階でつまずいているのか、把握しやすくなります。

ただ、子どもの学力が、「解ける」レベルにまで到達しているのか、親が判断するのは、なかなか難しいはずです。ひとつの目安としては、基本レベルの問題より難しい標準レベルの問題を、6,7割ほど正解できるようになれば、「解ける」レベルに近づいていると言えるでしょう。

しかし、算数の学習では、練習を怠ると、どうしても学力がダウンしてしまいます。そのため、それほど難易度が高くない一行問題のような単元の練習にも、継続的に取り組ませ、入試当日まで続けるようにサポートしましょう。

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