Vol.21

お母さんの野菜の好き嫌いは
子どもにも伝染する!?

独特な食感や味を苦手とする傾向が

育ち盛りの小学生の親にとって、子どもの好き嫌いは、何とも悩ましい問題。特に、野菜の好き嫌いには、多くのお母さんが、頭を抱えているのではないでしょうか。

今年8月、食品メーカーのカゴメが、「子どもの野菜の好き嫌いに関する調査結果」を発表しました。それによると、3歳~中学生の母親800人の子どものうち、約6割が「野菜の好き嫌いがある」という結果に。とうもろこし、じゃがいも、えだまめ、さつまいもなど、甘みの強い野菜の人気が高い一方、なす、ピーマン、しいたけ、水菜といった、独特の食感や味のする野菜が苦手という子どもが多いようです。

これらは、大人からも苦手だという意見がよく聞かれる野菜。同調査では、「母親に野菜の好き嫌いがある子どもの、実に7割強近くが野菜に苦手意識を持っている」という結果も出ています。お母さん自身が苦手な野菜を食卓に出さなかったり、「苦手である」と言ってしまうことで、子どももその野菜に悪印象を抱いてしまっている可能性があります。

「子は親の鏡」という言葉通り、子どもは親のことをよく見ています。親の野菜嫌いが、子どもに反映されるリスクは、十分考えられるでしょう。親自身が、野菜を嫌う行動を子どもの目の前で見せているのに、「食べなさい」と教育しても、首を縦に振らないのは当然です。

子どもの野菜の好き嫌いを改善しようと、細かく刻んだり、味つけを変えてみたりと、さまざまな工夫をしているお母さんも多いことでしょう。しかし、まずはお母さんが、野菜のおいしさを子どもに伝えてみるのがオススメです。「お母さん、この野菜大好きなの」と言ってみたり、料理を手伝わせたりなどの行動が、子どもを野菜好きにする、いいきっかけになるかもしれません。





「野菜たっぷり350」運動

1日の野菜摂取量を、350グラム以上に増加させることを目的とした運動。その一環として、8月31日(野菜の日)に、同志社女子大学でシンポジウムを開催。サンプル料理を選び、野菜量を測定するという体験コーナーや、管理栄養士による食事相談も実施された。

名作絵本の世界を親子で満喫しよう

長年にわたり、絵本や子どもの本の仕事に精力的に取り組んできた、詩人 谷川俊太郎。本展では、彼自身が「特別な存在」と語る堀内誠一、長新太、和田誠らと作り上げた作品にクローズアップ。『マザーグースのうた』『わらべうた』『にゅるぺろりん』『これはのみのぴこ』など、多彩な絵本の世界を、親子で楽しもう。

「谷川俊太郎と絵本の仲間たち─堀内誠一・長新太・和田誠─」
10月26日(水)~2012年1月29日(日)
入館料:大人800円、高校生以下無料
ちひろ美術館・東京/東京都練馬区下石神井4-7-2
03-3995-0820
http://www.chihiro.jp/

国立科学博物館でノーベルと出会う

ノーベル賞創設者 アルフレッド・ノーベルの企画展が開催。少年時代から、ダイナマイトの発明、多国籍にわたるネットワークの構築、そして世界で最も有名な遺言まで、彼の足跡をたどる内容となっている。また、「アルフレッド・ノーベルとの対話」をコンセプトに、日本人受賞者の功績や人となりを紹介する展示も行われる。

企画展「ノーベル賞110周年記念展」
11月1日(火)~2012年1月22日(日)
入館料:常設展示入館料のみ(一般・大学生600円、高校生以下・65歳以上無料)
国立科学博物館/東京都台東区上野公園7-20
03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.kahaku.go.jp/

プラネタリウムでサイエンスを楽しむ

科学者 ガリレオによる、望遠鏡での宇宙発見の歴史をテーマにしたプラネタリウム作品が上映中。ピサの斜塔でのボールの落下実験、土星の輪の発見など、ガリレオの足跡をたどりながら、最新の宇宙情報も紹介する、サイエンスエンターテインメント。

「ガリレオ」
~2012年3月11日(日)
チケット料金:大人(高校生以上)1,000円、子ども(小・中学生)500円、幼児(4歳以上)400円、シニア(65歳以上)800円
コニカミノルタ プラネタリウム“満天”/東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
03-3989-3546
http://manten.konicaminolta.jp

さまざまな絵馬に見る人々の祈りの心

成城大学民俗学研究所で、絵馬にスポットを当てた特別展が開催される。民俗学研究所元所長の平山敏治郎氏と、日本の絵馬研究の第一人者である岩井宏實氏のコレクションを中心に、さまざまな絵馬を展示。絵馬の歴史や、豊穣の願い・家永続の願い・病気平癒の願いといった、絵馬に込められた人々の思いを知ることができる。

「絵馬に込められた祈りの心─平山・岩井コレクションを中心に─」
」11月2日(水)~3日(木・祝)、11月7日(月)~12月20日(火)
入場料:無料
成城大学民俗学研究所
東京都世田谷区成城6-1-20
03-3482-9098
http://www.seijo.ac.jp/minken/

身近な砂にも不思議がいっぱい!

「砂はどのようにしてできるのか」「砂はどんな風に動くのか」「キュキュッ、と鳴く砂がある!」など、身近にあるのにあまり知られていない、砂の不思議を紹介する展示会。「砂で遊ぼう」「砂からミニ宝石を探そう」「光る泥だんごをつくろう」など、子ども向けの関連行事も開催される。

秋の展示「砂のふしぎ」
~12月4日(日)
入場料:一般300円、高・大学生150円、中学生・小学生・学齢未満児・65歳以上無料
千葉県立中央博物館
千葉県千葉市中央区青葉町955-2
043-265-3111
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

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