ウチの息子は入塾してから日が浅く、勉強や生活の変化に苦労しています。どのようにサポートすればよいのでしょうか?

進学塾に通うようになると、それまでの生活サイクルが大きく変わります。そのため、入塾してからの1、2か月は多くの子どもがストレスや不安を感じるものです。子どもがストレスを感じるポイントとしては、主にふたつの点が挙げられます。

ひとつ目はほかの子どもと比較されることです。進学塾では同学年の子どもと切磋琢磨しながら学習していきますが、後から入塾した子どもは授業の流れについていくことに苦労します。その中で劣等感や疎外感を感じてしまうケースがあります。ふたつ目は勉強する内容が量・質ともにレベルアップする点です。さらに、学年によっては塾の1コマの授業時間が小学校の授業時間よりもかなり長い場合もあり、慣れていない子どもにとっては負担に感じる部分だと思います。

このようなストレスを少しでも軽くするためには、やはり親のサポートがカギを握ります。まずは塾に通うほかの子どもと比べないように心がけましょう。子ども本人の努力や進歩に目を向けて、定着し始めた勉強習慣などをほめてあげてください。

さらに、日常生活の中で子どもが親に向けて発している「サイン」を見逃さないことも重要です。一例としては、「塾の話をする回数が少なくなった」「塾に行く時間になってもダラダラしている」などが挙げられます。このような言動は子どものストレスを表すものなので、早めに塾の先生などに相談することをオススメします。また、答え合わせをする時に、採点の一部を親がやってあげたりすると子どもは親のサポートを実感でき、ストレスも軽減されるのではないでしょうか。

一般的に高学年になるほど入塾してからのギャップが大きく苦労しますが、大半の子どもは3か月も経つと塾の勉強に慣れていきます。親も「塾に慣れる上で苦労するのはある程度仕方がない」という心構えを持って、子どもを見守っていきましょう。

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