ウチの息子はどの教科でもケアレスミスが多いのですが、どのように対策を立てればよいのでしょうか?

子どもの勘違いや注意不足で間違った解答を答えてしまうケアレスミスの内容は、教科によってさまざまです。その原因も多岐に渡りますが、問題文をしっかり読まないことが全教科に通じる原因のひとつとして挙げられます。設問や選択肢を正確に読む姿勢が身についていないため、答えを出すために必要な条件を見落としたり、早とちりで解答したりしてしまいます。

最近の中学入試では、各教科とも問題文や選択肢が長文化する傾向が見られます。そのため、問題文を正確に読むことができないと、得点力アップは難しくなってしまいます。ただ、長い文章を一字一句読み落とさないことは小学生にとってハードルが高い作業です。そのため、まずは問題文を最後まで読む姿勢を身につけるために、短時間で文末まで読み進める習慣をつけましょう。そして、読み飛ばした箇所がないか、文章全体にもう一度目を通す方法を習慣づけるのがオススメです。

算数や理科の問題では、文章中に問題を解くヒントや条件が多く述べられています。そのヒントが出てきたら、問題と一緒に紹介されているグラフの中や、解答用紙の空いているスペースに読んだ内容を必ず書き込むように心がけましょう。また、文章中の重要箇所に線を引く方法も効果的。ただし、色ペンではなく、シャーペンや鉛筆でマークをつけた方がより実践的です。と言うのも、多くの中学校が実際の入試では色ペンの持ち込みを禁止しています。そのため、鉛筆やシャーペンでつけたマークでも注意が向くような習慣を身につけることが大切です。

そして、ケアレスミス対策に取り組む時に重要なのが、そのミスが単純な勘違いから生まれているのか、それとも根本的な理解不足なのかを見極めることです。普段の学習ノートなどで、同じミスを何度も繰り返している場合は根本的な理解不足の恐れがあるので、塾の先生などに相談して対策を講じましょう。

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