小3の息子が国語の音読を始めたのですが、気をつけるポイントを教えてください。

国語の理解力を伸ばすために音読は欠かすことのできない学習であり、継続することにより学力は確実に伸びます。ただ、テストの得点がアップするなどの具体的な効果が出るには時間がかかります。そのため、小学3、4年生の早い時期から音読の学習を習慣づけることをおすすめします。

学習塾の方針はさまざまですが、四谷大塚では、クラスのレベルや学年によって多少の違いはあれ、授業で取り組む文章問題は事前に読んでくることが必須です。読む回数は3回が基本ですが、できれば4、5回は繰り返し読んだ方がよいでしょう。と言うのも、3回程度の音読では大抵の子どもは字面を追うだけの「読む」作業を行うことで精一杯です。そのため、書かれている内容をしっかり理解するには4回目、または5回目の音読が必要となります。

音読に取り組む際に心がけることはスピードです。ある程度の速さで文章を読むことにより、文章の流れやリズムをより正確に把握できます。1回目の音読から早口で読む必要はありませんが、回数を重ねるごとに徐々にスピードを上げることが大切です。

家庭で音読に取り組むときは、子どもの近くで親が聞いてやるのが望ましいでしょう。子ども1人で音読に取り組むと、読み間違いを直さないまま読み進めてしまう「うそ読み」をする恐れがあります。それを防ぐためにも、親が子どもの音読に耳を傾けて、漢字の読み間違いなどに気づいた場合はすぐに注意しましょう。

音読の学習をスタートさせたばかりの時期ならば、まず親が文章を2回ほど音読して子どもに聞かせてやる方法が効果的です。これにより、子どもの頭の中に文章の内容がイメージされ、自分で音読する際にスムーズに読み進められます。また、親が先に文章を読んでやる場合も1回目より2回目を少し速く読んで、音読のスピードアップを子どもに意識させましょう。

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